北広島の工業団地(2)

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◆大曲工業団地・大曲新工業団地・大曲第3工業団地
大曲工業団地は大曲工業団地1～4丁目に位置し、昭和44年から民間開発で造成され総面積は72.8haです。食料品、金属製品製造業、自動車整備工業などが立地しています。
大曲新工業団地は大曲工業団地5～6丁目に位置し、昭和61年度から当時の広島町で開発造成し総面積は33.4haです。建設、運輸、卸売業などが立地しています。
大曲第3工業団地は大曲工業団地6～8丁目に位置し、平成3年度から土地開発公社により開発造成され、総面積は50.3haです。新聞の全国紙・地方紙の印刷工場が集中しています。他に運輸、卸売業などが立地しています。

(5)エア・ウォーターアグリandフーズ(株)MIKATA事業部(大曲工業団地2丁目1-3・【電話】376-2277)
昭和20年見方蒲鉾店として創業以来、和食・洋食・中華・スイーツ・お節と幅広い分野において「手作り」にこだわりぬいた冷凍食品を全国各地へお届けしています。自社ブランド「北のシェフ」の直営店を立ち上げ通信販売も行っています。
今年4月にエア・ウォーターアグリandフーズ株式会社MIKATA事業部としてさらなる進展を目指して始動しました。

(6)(株)興発スパイラル製作所(大曲工業団地8丁目3-1・【電話】377-3822)
ビルや施設などに使用されているスパイラルダクトは、固定観念に捉われない物づくり精神が時代のニーズに応え、現在では建築や土木などにも使用されています。また、従業員一人一人がコミュニケーションを無理なく取れる職場環境づくりに取り組み、継続年数の長い職員が多いのも特徴です。
創業50周年を迎え、これからも従業員に愛され、関係企業に愛され、地域に愛される企業へ発展できるよう邁進します。

(7)日乃食工業(株)(大曲工業団地4丁目1-5・【電話】377-4466)
当社は開発を目的とした会社で、お客様のニーズと社会の要望を受け止め、開発をしてきた食品が今も食されています。
現在は世界的な人口増加による食料不足を構えて、ミートに近い食品が求められており、製品としては農菜(商標登録済)という称号で、野菜、穀物から肉感覚の食材(特許取得済)の製品化にこぎつけ販売に至っております。

(8)(株)ワールド山内(大曲工業団地4丁目3-33・【電話】377-5766)
北広島に拠点を置く当社は、道内初の取り組みを進め、これまでに培った高度な技術と卓越した品質を航空機産業の成長に貢献していきます。
地域との結びつきを大切にし、市のふるさと納税にも当社のオリジナルブランドのパターを提供し、存在感を示しています。
現在はアウトドア用品の展開も計画中。常に変化する環境に柔軟に対応し、地域社会と共に歩み持続可能な追求をしています。

◆北広島輪厚工業団地
北広島輪厚工業団地は西部地区に位置し、平成22年から土地開発公社により開発造成され、総面積は60.9haです。物流、医薬品、食料品製造業などが立地しています。
一番新しい工業団地です。

(9)中北薬品(株)輪厚工場(輪厚工業団地2丁目2-2・【電話】370-3175)
創業297年を超える歴史ある企業です。信用・誠実・質素を社訓として時代のニーズに応えてきました。医薬品卸会社ですが平成28年6月に世界基準を満たす医薬品工場として創業開始。豊富な地下水を利用して、経口内用液剤を中心に20～600mlの自社製品や医薬品メーカー各社から受託医療品を製造しています。
医薬品の製造を通じ地域密着企業を目指し、皆さまの健康に貢献していきます。

(10)(株)ユニシス北海道工場(輪厚工業団地1丁目2-8・【電話】370-5021)
売上の約8割を海外で占め、海外医療機器メーカーへの供給ノウハウがあります。顧客への製品供給を止めない為に工場の建設や協力企業によるサプライチェーンの分散と複線化を実施しています。医療用特殊針や麻酔針の独自の製造方法、加工組立技術を保持し、道内企業と連携して新たな医療機器の開発を促進。政府の補助金を活用して新型コロナウイルス感染症で不足や欠品の危機にひっ迫した医療機器の開発、製造に取り組んでいます。

問い合わせ：政策広報課
【電話】372-3311・内線3657