◆基金 残高38億9,096万円
(市民1人当たり約6.9万円)
家計で例えると、預貯金に当たります。将来予定している大型事業や安定した財政運営のために積み立てています。
令和5年度は、財政調整基金などを取り崩し、市債を償還するための減債基金などを積み立てました。
・令和5年度決算額
◆市債 残高406億5,111万円
(市民1人当たり約71.6万円)
家計で例えると、住宅ローンなどに当たります。公共施設を整備するためなどに、市が借り入れる長期の借入金です。
令和5年度は、一般会計で新たに29億8,660万円を借り入れました。そのうち建設事業に関連する借入額は、前年度より3億620万円多い28億5,590万円でした。
・令和5年度末残高
◆令和6年度 予算の執行状況
予算の収入・支出状況(9月30日現在)
物価高騰対策や学童保育施設整備などの子ども・子育て支援体制の拡充、自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進などを重点施策として編成しました。
一般会計の補正額は、9億5,714万円
・新型コロナワクチンの定期接種にかかる経費
・JR新駅と自由通路など関連施設整備にかかる経費
・児童手当の拡充にかかる経費 など
特別会計の補正額は、136万円
・国民健康保険…マイナンバーカードと健康保険証の一体化にかかるシステム改修などに要する経費
市税の収納状況(9月30日現在)
問い合わせ:財政課
【電話】372~3311(内線3653)
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