◆収集日と収集品目が変わります
◇第1地区 西部・大曲・西の里地区
◇第2地区 東部・北広島団地地区
Q ごみの収集が週2回から週5回になったら、毎日ごみを出しに、ごみステーションに行かなければならなくなり、負担が増加するのでは?
A 収集する日は週5回になりますが、すべての収集日にごみを出す必要はありません。
週5回の収集日のうち、自身の都合に合わせて、適切な収集日にごみを出してください。1回に収集するごみの種類が少なくなっているので、収集日にごみステーションに運ぶ量が減ります。
◆手数料を改定します
焼却施設の設置運営経費や、クリーンセンター内に建設した中継施設の建設費、維持管理費、運搬経費などが新たにかかるため、ごみの処理手数料を改定します。
◇有料ごみの手数料
これまで(2円/ℓ)
・普通ごみ
・危険ごみ
・破砕しないごみ
↓
4月から(3円/ℓ)
・燃やせるごみ
・危険ごみ
・燃やせないごみ
*生ごみは据え置きです。
◇クリーセンターへの直接搬入処理手数料
3月まで…80円/10kg
↓
4月から…120円/10kg
↓
令和8年4月から…150円/10kg
◇主な粗大ごみの手数料
◇粗大ごみ用ごみ処理券
4月からの粗大ごみ処理手数料は、上記の処理券を組み合わせて貼ってください。
◆皆さんへのお願い
◇ごみを減らして手数料を減らしましょう
家庭から出される普通ごみには、資源としてリサイクルできる生ごみや資源ごみが、約7割も混入しています。
(令和4年度普通ごみ組成分析からの推計)
例えば、40ℓの指定ごみ袋を週1回出した場合、年間で2120ℓのごみを出すことになります。今までは4240円のごみ処理手数料でしたが、4月からは6360円かかることになります。普通ごみの組成分析からの推計にある、混入している生ごみや資源ごみを正しく分別することにより、手数料を3180円にすることができ、3000円ほどの節約になります。ごみのリサイクルを進めるためにも、適切な分別への協力をお願いします。
◇拠点回収を活用しましょう
不要になった物をごみとして家庭から出すのではなく、資源としてリサイクルをすれば、環境負荷を減らすことができ、ごみ処理手数料の負担も減らすことができます。
市では、次の物を各拠点で無料で回収していますので、活用してください。
・古着・古布
・小型家電
・家庭用廃食用油
・ミックスペーパー
*拠点回収の場所がそれぞれで異なりますので、クリーンタウンきたひろしまや、市ホームページをご覧ください。
◇ごみ出しのルールとマナーを守りましょう
ごみステーションの設置と管理は、自治会・町内会で行っています。必ずお住まいの地域のごみステーションを利用してください。
不適切なごみがあると、収集されずにごみステーションが満杯になったり、ごみが散乱したりして近隣の方の迷惑になります。分別方法に沿って、適正に排出してください。
不適正に出されたごみには、理由を表示したシールを貼って、ごみステーションに置いています。
◇ごみ出しの注意事項
・収集日当日は朝8時30分までにきちんと分別し、ごみステーションに出してください
・ごみステーションには重さ30kgを超える物や、粗大ごみは出せません
・事業系のごみは、ごみステーションには出せません
ごみの分別方法は、令和5年12月下旬に各家庭に配布したクリーンタウンきたひろしまをご覧ください。市ホームページや市LINE公式アカウントでも調べることができます。
◆安全・安心・安定した施設運営を行っていきます
・道央廃棄物処理組合次長 志村 敦(北広島市派遣職員)
千歳市根志越に建設したごみ焼却施設では、4月の本格稼働に向けて現在、試運転を行っています。燃やせないごみや小型家電、リチウムイオン電池などのごみが混入していると、焼却施設に悪影響を与え、故障やトラブルの原因につながります。施設をより長く、より安全に運転できるよう、皆さんの適切なごみの分別をお願いします。
問い合わせ:環境課
【電話】372-3311(内線4103)
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