◆久蔵と十郎~鍬(くわ)を振るう侍~
2月25日に花ホールで芸術文化ホール開館25周年記念事業・寒地稲作成功150年記念事業として寒地稲作の父、中山久蔵とアツシ*の大判官、松本十郎の交流を描いた創作劇が上演されました。
オーディションで選ばれた演劇経験者や初挑戦の市民たち11人が稽古の成果を発揮。久蔵と十郎の友情や開拓の過酷さ、先人たちの辛苦を表現した舞台に、来場した400人以上の観客から大きな拍手が送られました。
*アツシ…アイヌ民族の衣装
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