*執行状況などの金額は3月31日現在のものです。
*1万円未満は四捨五入で表示しています。「市民1人当たり(の金額)」は、それぞれの額を、下記の人口で割っています。
令和6年3月31日現在の人口:5万6,758人
令和5年度予算の下半期(令和5年10月~6年3月)の執行状況がまとまりました。市民の皆さんに納めてもらった税金を、どのように使ったかなどをお知らせします。最終的な決算額は、5月31日までの出納整理期間を経て確定するため、今回掲載した金額とは異なります。決算の内容は広報北広島12月号に掲載します。
◆一般会計
福祉や教育など、市政運営の基本的な経費を計上する会計です。
◇当初予算額 305億9,627万円
+令和4年度からの繰越予算額…26億7,962万円
+上半期の補正予算額…13億4,755万円
+下半期の補正予算額…28億7,894万円
・歳入…物価高騰対策に係る地方創生臨時交付金のほか、新型コロナワクチン接種に係る補助金などを増額しました。
・歳出…物価高騰対策に係る低所得者世帯支援給付金や定額減税補足給付金のほか、市道整備費などを増額しました。
↓
◇最終予算額 375億0,238万円(前年度比3.84%の増)
*このうち、令和5年度内に支出が終わらない予算42億2,994万円は、今年度に繰り越して事業を実施します。
◇執行状況
○歳出 375億0,238万円
○歳入 375億0,238万円
↓
(市税)
家計における給料などに当たります。歳入予算全体の22.2%を占めています。
収入済額:79億7,884万円
市民1人当たり:約14万円
・執行状況
◆特別会計
特定の経費を、一般のものと区別して処理する会計です。
◇下半期の補正予算の状況
・国民健康保険事業特別会計…109万円
・介護保険特別会計…1,361万円
・後期高齢者医療特別会計…33万円
◇執行状況
◆企業会計
使用料収入などにより独立採算制で運営する会計です。水道事業会計と下水道事業会計があります。
◇執行状況
◆市債
家計の住宅ローンなどに当たります。公共施設整備などのため、市が借り入れる長期の借入金です。
残高:384億3,612万円
市民1人当たり:約68万円
◆有価証券・出資金
◆基金
家計における貯金に当たります。特定の目的のために積み立てる資金です。
残高:48億6,871万円
市民1人当たり:約9万円
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