◆子育て世代包括ケアシステム きたひろすくすくネット
きたひろすくすくネットでは、健康推進課と地域子育て支援センターあいあいが連携し、妊娠期から幼児期まで切れ目のないサポートを行っています。
◇出産から1歳までのサポート
「あいあいに行ってみたら、職員の方が子育ての話を聞いてくれて安心できたよ。赤ちゃんコーナーもあって、同じくらいの子どももいて楽しかったな。」
問い合わせ:
健康推進課【電話】内線1212
地域子育て支援センターあいあい【電話】376-663737
◆ひとり親家庭の資格取得などを支援します
◇ひとり親家庭の親の資格取得支援
・自立支援教育訓練給付金
医療事務や介護職員初任者研修など、市が指定した講座を修了した場合に支給します。
受講を申し込む前に相談してください。
対象:自立に向けた計画(母子・父子自立支援プログラム)の策定などを受けているひとり親世帯
支給額:支払った受講費用の60%(一般・特定教育訓練の限度額は20万円、専門教育訓練の限度額は修学年数×40万円で上限160万円)
*対象講座の受講費用が2万円を超えない場合は支給されません。
*雇用保険の教育訓練給付の受給資格がある方は、その支給額との差額分を支給します。
*専門実践教育訓練給付の指定講座終了後1年以内に資格を取得し、就職などした場合は受講費用の25%(上限年間20万円)を追加支給します。
・高等職業訓練促進給付金
看護師や保育士、介護福祉士、歯科衛生士などの養成機関で6カ月以上の課程を修業する場合に支給します。講義が始まる前に相談してください。
併せて北海道母子寡婦福祉連合会が実施する「高等職業訓練促進資金貸付事業」も申請できます。
対象:児童扶養手当を受けているか、同等の所得水準にあるひとり親世帯
支給額:月額7万500円か10万円
*最後の12カ月は4万円の増額になります。
*住民税の課税状況により支給額が異なります。
◇ひとり親家庭の高等学校卒業程度認定試験 合格支援
高等学校を卒業していないひとり親家庭の親や子が、高等学校卒業程度認定試験合格のための講座を受講する場合に、支払った受講費用の一部を支給します。
講義が始まる前に相談してください。
対象:次のいずれにも該当する方
・自立に向けた計画(母子・父子自立支援プログラム)の策定などを受けている
・高等学校等就学支援金制度の対象にならない
・合格することが適職に就くために必要であると認められる
内容・支給額:
(通信制の場合)
(1)受講開始時給付金…受講費用の40%(限度額10万)
(2)受講修了時給付金…受講費用の10%((1)と合わせて限度額12万5千円)
(3)合格時給付金…受講修了後2年以内に全科目合格した場合、受講費用の10%((1)、(2)を合わせて限度額15万円)
(通学か、通学と通信制併用の場合)
(1)受講開始時給付金…受講費用の40%(限度額20万)
(2)受講修了時給付金…受講費用の10%((1)と合わせて限度額25万)
(3)合格時給付金…受講修了後2年以内に全科目合格した場合、受講費用の10%((1)、(2)を合わせて限度額30万円)
問い合わせ:子ども家庭課
【電話】内線2216
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