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人の森

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北海道北広島市

●市の共創パートナーとして活躍
DJ Grizzly(ディージェイ・グリズリー)さん
市内在住。14歳のときにヒップホップに影響を受けDJを始める。普段は会社員として働き、休日にはDJとして市のイベントなどで社会貢献活動を行っている。

*市の共創パートナー…地域の活性化に取り組む者をパートナー登録することで、市と連携した事業の円滑化を促進し、地域経済の活性化を図る制度。

◆多くの場所でDJが活躍できるように
◇DJを始めたきっかけ
GrizzlyさんがDJを始めたのは14歳の時。元々レコードを集めるなど音楽に興味があった。ヒップホップを聴くようになり、本格的にDJを始めるようになった。共通の音楽仲間と一緒に勉強して技術を身に着けたそう。
東京に住んでいたとき、平日は会社で働き、休日には仕事としてDJを行いイベントにも出ていた。

◇北広島のこと
北広島に住み始めたのは2年前。ボールパークができることを知り、発展するまちになりそうと感じ移住を決意した。北海道の気候に魅力を感じたことも理由だ。「北広島に住んで良かったです。住みやすく、ボールパークがあるまちに住んでいることを誇りに思う声も聞きますね。今後は新駅もでき、ますます発展していくなと思っています」と話してくれた。

◇北広島の共創パートナーに
市の共創パートナーに登録し、DJとして活動するGrizzlyさん。社会貢献の一環として、北広島ふるさと祭りなど市のイベントでDJを行っている。行政と協力することで、できることや、やりたいことがすごく増えたそう。「あまり自治体が関わるイベントでDJを行うイメージが無いと思いますが、少しずつ浸透してきているのかなと感じています」。会場がどんな音楽を求めているのか考えて選曲することを心掛けているそうで「お客さんから、やっぱり音楽があると違いますねと言ってもらえることがとてもうれしいです」とやりがいを語る。

◇DJがいろいろな場所にいるまちに
今後は、人材の発掘や育成を行いたいそう。「食やスポーツなどいろいろな場所にDJがいる文化を作りたいですね。北広島のイベントにはDJが必ずいると感じてもらえるよう今後もイベントに合った音楽を提供していきたいです」と抱負を語ってくれた。
DJの文化を広めていきたいと意気込むGrizzlyさんを応援したい。

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