文字サイズ
自治体の皆さまへ

議会だより No.390 議会広報委員会

5/26

北海道北竜町

■活動報告
[11月]
10月31~11月2日…市町村議会議員特別セミナー(木村議員)
5日…札幌北竜祭
8~9日…監査委員・補助職員研修会(監査委員)
14日…北空知副議長研修会
16日…総務産業常任委員会、商工会との懇談会
20日…例月出納検査(監査委員)
21日…北海道議長会理事会
22日…指定管理・財政援助団体監査(監査委員)
24日…第2回中・北空知廃棄物処理広域連合議会定例会、北空知議会議長連絡協議会総会
27日…議会運営委員会、第4回北竜町議会臨時会、全員協議会
28~29日…第67回町村議会議長全国大会

■活動予定
[12月]
1日…総務産業常任委員会
5日…議会運営委員会
12日…中学生議会、第4回北竜町議会定例会
18日…一部事務組合議会定例会
未定…例月出納検査

■定例会・中学生議会を傍聴しませんか
中学生議会:12月12日午前9時~
第4回定例会:12月12日午前10時30分~
(会期12~13日)

■議員コラム
「兵才無用」(ひょうがむよう)仏説無量寿経と言うお経の中で説かれる言葉のひとつで、仏法が広まるところでは、武器や軍隊など人を傷つけ殺し合う事ない世界である。という意味だそうです。
有史以来、今日に至るまで人類は数限りない紛争や戦争を繰り返し経験してきた。その理由は様々であろうが、共通している点があるとすれば紛争或いは戦闘状態にある当事者がお互いに「正義」を主張しているところだと思われる。
お互いに「平和」を望んでいるにもかかわらず、結果的にはお互いに争わなければならないのが娑婆(しゃば)と言うところの様だ。昨年から続いているウクライナとロシアとの戦闘。また今年10月に惹起したイスラエルとハマスによるお互いへの報復攻撃。
この紙面が発行されるまでには、終息の糸口が見つかっている事を望むものだが…
歴史を遥かに振り返ると、我が国の縄文時代には、狩猟道具として武器は発掘されるが人を殺める為の武器は見つかっていないそうで、弥生時代以降、争いによる受けたと見られる傷ついた人骨や集団での戦争に使ったとされる武器が発掘されるのだそうだ。
先述した「兵才無用」の精神は、仏法が伝来する遥か以前の縄文時代で既に実現されていた事を、現代を生きる者の1人として学び直さなければならないと、先の大戦が始まった月を迎えるにあたり思いを共有したいものです。(寺垣信晃)

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU