■二輪車の交通事故防止
◇交通ルール・マナーの遵守
スピードの出し過ぎは、カーブで曲がり切れずに路外逸脱事故などに繋がる恐れがあり、無理な追い越しは正面衝突を引き起こす要因になります。また、ちょっとした路面の変化によりバランスを崩し転倒してしまう恐れがあるので、交通ルールやマナーをしっかり守りましょう。
またバイクは車体が小さく、他の車のドライバーからは、ミラー等の死角になって見落とされたり、距離感や速度感覚がわかりにくく、交通事故当事車両になるケースがあります。運転する際には、前の車両とは車間距離をしっかりとり、自動車の死角にならないよう走行しましょう。
◇ゆとりを持ったツーリング
バイク仲間とツーリング中に自分の遅れを取り戻そうと無理な運転をして交通事故を起こすことが考えられます。
仲間とツーリングをする際には、仲間同士でゆとりを持った計画を立てることや、仲間から離れてしまった場合の集合場所をあらかじめ決めておくことが大切です。
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