まちの話題(1)

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■前北竜消防団団長の加藤宰氏が瑞宝双光章を受章
このたび、前北竜消防団団長の加藤宰氏が瑞宝双光章を受章され、5月10日にニッショーホール(東京都)において叙勲の伝達式が行われました。
この受章は、昭和55年1月に北竜消防団に入団してから42年余の間、消防団員の職務に精励され、また平成26年4月からの8年間は消防団長を務められるなど、長年にわたり地域の防火・防災に多大な貢献をされた功績に対して贈られたものです。受章後の5月15日には勲記と勲章を携え、役場町長室にて、佐野町長に受章を報告されました。

■商工会女性部から学校・保育園にハンドソープの寄贈
5月29日、昨年に引き続き、北竜町商工会女性部から、真竜小学校・北竜中学校・やわら保育園にそれぞれ薬用ハンドソープ4L×9個が寄贈されました。
当日は商工会女性部の北島部長がハンドソープを携え各施設を訪問。校長先生や園長先生、児童生徒代表が「みんなで大切に使わせていただきます」とお礼を述べて受け取られました。

■商工会女性部、役場職員が花植えのボランティア活動
5月25日、開発局ボランティア・サポート・プログラムの一環として、北竜町商工会女性部の皆さんの手により、国道275号線沿いにマリーゴールドやベコニアなどの花々が植えられたフラワーポットが設置されました。
また、6月9日には役場職員が勤務終了後、やわら保育園から北竜町商工会に至る国道275号線の歩道植樹枡にひまわりやマリーゴールドなどの花の苗植えを行いました。
間もなく訪れる観光シーズンに、町が設置したフラワーポットと共に、北竜町を訪れる方々を満開の花々でお出迎えします。

■和忠魂碑を守る会による戦没者慰霊祭
6月15日、真竜神社境内にある和忠魂碑前にて戦没者慰霊祭が行われました。
和忠魂碑には和地区戦没者の英霊80柱が祭られ、毎年この日に和忠魂碑を守る会(会長澤田正人)が慰霊祭を行っており、当日は41名の参列者のもと、異国の地で激務を遂行し戦禍に倒れた若き命に哀悼の意を捧げました。