地域の産業を深く理解し、将来に向けて望ましい勤労観を養うことを目的に、町内8箇所の事業所にて北竜中学校3年生の職業体験が行われました。
今回は、役場を体験先に選んだ川田瑠奈さんと堀見姫菜さんが広報の仕事を体験し、同級生の体験先の消防署、図書館、ココワ、セイコーマート、保育園、北竜温泉、みのりっちを取材しましたので、その様子と原稿を掲載します。
■川田瑠奈
9月27日、私は役場でカメラ取材の体験や広報原稿作成体験、防災無線体験を行いました。カメラ取材では同級生が仕事をしているところを写しに行きました。
最初、カメラで撮る時に実際に作業をしながら人を写すのがとても難しかったです。
最初の方は上手くカメラで撮ることが難しかったけど、最後の方になると人も仕事をしているところもバランス良く撮ることができたのでよかったです。
広報原稿作成体験では、読む人にどうすれば読みやすくなるかを考えながら書くのが難しかったです。防災無線体験では、聞く人がどうすれば聞きやすいかに注意して話すことができました。
今回の職業体験で私は普段出来ないことを見ることができました。この体験をこれからの活動に活かしていきたいです。
■堀見姫菜
9月27日、私は役場広報にて取材体験をさせていただき、同級生たちの職場体験の様子をカメラで撮影しました。私は写真を撮ることにあまり慣れていなかったため、不安もありましたが、皆が一生懸命頑張っている姿を収めることができ、達成感が得られました。
全体を通して、とても楽しかったです。なにより写真を撮ることが好きになりました。 次に防災無線の録音体験をさせていただきました。マイクに向かって、はっきりと声が入るように話すのは難しかったです。
他には原稿を作成させていただきました。自分の伝えたいことを整理して、文を書くことは難しかったですが、将来に役立つ良い経験となりました。
最後に、今回の体験を通して私は、役場広報の仕事の一部を学ぶことができました。新しい事に挑戦する機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。とても楽しかったです。
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