Village Topics-村の出来事

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■9/15(金)地域への理解と愛着を深める　ふるさと教育推進授業
占冠中学校で、占冠中学校・トマム学校(後期課程)の生徒を対象とした合同授業「ふるさと教育推進授業」が開催されました。この授業は北海道大学大学院環境科学院との連携により、地域活性化事業の一環として昨年度からスタートしたものです。未来の担い手である生徒たちに村に対する理解や愛着を深めてもらうことを目的に、同大学大学院の山中教授と学術研究員の神さんを講師としてお招きして、前半は山中教授からSDGs(持続可能な開発目標)に関する講義が、後半は神さんによる村で起業した方へのインタビューが行われました。起業者としてお呼びしたのは上トマム在住の長谷川勘太郎さん・和美さんご夫妻。村に移住された経緯や村でのお仕事、私生活に関することなど、さまざまなことをお話してくれました。生徒たちからは長谷川さんの将来の夢や目標について質問があり、長谷川さんならではの視点でアドバイスを送る様子が見られました。

■9/17(日)村フロアカーリング愛好会が大活躍　全国大会で4位に入賞
新得町で開催された第24回全国フロアカーリング交流大会において、占冠村フロアカーリング愛好会がフォースの部(4人1組)で見事第4位の成績を収め表彰されました。「全国大会という場で好成績を残せてうれしい」と笑顔でコメントをくれたのは同愛好会会長の影山孝さん(字中央)。このたびの入賞、誠におめでとうございます。

■9/23(土)大雨・洪水災害を想定して占冠村防災訓練
大雨・洪水災害を想定した防災訓練が実施され、中央・占冠地区合わせて37人の住民参加がありました。避難訓練終了後には、旭川地方気象台の千葉次長よる防災講話が行われたほか、占冠村赤十字奉仕団の皆さんが炊き出しボランティアで作った温かい豚汁が振舞われました。皆さんも日頃から危機意識を高め、災害発生時に適切な行動ができるよう心掛けましょう。

■10/1(日)旬のグルメとゲームを楽しむ　秋の祭典紅葉まつり
占冠村農村公園で第43回占冠村紅葉まつりが開催され、村外からも多くの方にお越しいただきました。会場には、きのこ汁やシカ肉ピザ、ヤマメの塩焼きのほか、新鮮なカキやホタテなどの旬の味覚が並びました。〇×ゲームや野菜の重さ計りゲームといった子どもたちも楽しめる企画も行われ、盛況のうちに終了することができました。

■10/5(木)12(木)19(木)気軽に!楽しく!芸術に触れる　ばらかもん書道アート体験
占冠村公民館事業の一環として、中学生以上の方を対象とした書道アート体験会が3回にわたって開催されました。書道は占冠中学校教諭の入船心太朗さん、絵画は同校およびトマム学校美術講師の藤田まきさんを講師に迎え、参加者は文字や色彩にこだわりながら創作活動に励みました。完成した作品は11月に開催される占冠村総合文化祭で展示予定です。

■10/14(土)不測の事態に備えて　占冠消防秋季演習
令和5年度占冠消防秋季演習がトマムコミュニティセンター前で行われました。今年の演習は、消防職員が交通事故の対応中のため出動ができない状況の中、トマムコミュニティセンターで火災が発生し、消防団員だけで消火活動に当たるという内容で行われ、団員の皆さんが機敏な動きで放水作業を行う姿が披露されました。

■9/30(土)トマム学校トマム保育所合同学芸会
テーマ：さあ行こう!最高!～Everyone with Smile～
トマム学校でトマム学校・トマム保育所の合同学芸会が開催されました。ダンスに演奏、演劇にと、園児から後期課程生まで幅広い年齢層の子どもたちが一致団結して発表する姿に、観衆から温かい拍手と歓声が送られていました。

■9/30(土)占冠中央小学校学習発表会
テーマ：みんなが主役!～伝えよう!楽しもう!～
占冠中央小学校の学習発表会が開催され、発表会のテーマの通りみんなが主役となって元気いっぱいのパフォーマンスを披露してくれました。忍者やお化け、歴史上の人物などを題材にした演劇に会場は大いに盛り上がりました。