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令和6年度占冠村合同金婚式・敬老会

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北海道占冠村

合同金婚式および敬老会が、9月13日(金)に占冠村コミュニティプラザで開催されました。式典には82人の出席があり、おめでたい節目を盛大にお祝いすることができました。
今年の金婚式は、昭和49年中にご結婚された方々を対象に行われました。出席されたご夫妻1組に対し、田中村長から慶祝状と記念品が贈られるとともに、占冠保育所くま組の園児4人が雄蝶雌蝶として酌人を務め、結婚50年の節目を祝福しました。
続く敬老会では、卒寿、米寿、傘寿の節目を迎えられた出席者計10人に対し、長年にわたり村に貢献されてきた功績をたたえ、田中村長から感謝状等が贈られました。
その後、占冠村社会福祉協議会の山下由美子会長による乾杯の発声で祝宴が始まると、富良野消防署占冠支署の藤田孝幸副支署長から、皆さんの健康を願い心肺蘇生法の手順と手技に関する講演が行われました。続いて、占冠保育所のくま組、しか組の園児たちがステージに登場し、楽器演奏や歌、ダンスを披露すると、かわいらしい園児たちの姿に会場は和やかな雰囲気に包まれました。
最後は、占冠村議会の大谷元江副議長による万歳三唱で式典が朗らかに締めくくられました。
人生100年時代といわれている現在。これからも皆さんが末永く、笑顔で健康に過ごされることを心よりお祈りいたします。

■金婚式のお祝い
結婚50年の記念すべき節目を迎えた坂東利則さん、寿美子さんご夫妻。半世紀もの長い年月をともに過ごされてきたお二人に対し、会場からは祝福の声や温かい拍手が送られていました。利則さんは感慨深げな表情で「2回目の結婚式ができたなぁ」と話してくれました。

■長寿のお祝い
当日出席された卒寿(90歳)、米寿(88歳)、傘寿(80歳)の皆さんに対して、田中村長から感謝状が手渡されました。記念すべき人生の節目を迎えられた皆さんに改めてお祝い申し上げますとともに、長年にわたり占冠村の発展にご尽力いただいたことに感謝申し上げます。
※感謝状とともに、卒寿の方には敬老祝い金が、傘寿の方には記念品と敬老祝い金が贈呈されました。

▼ご長寿インタビュー
▽卒寿90歳 平川トリさん
人生、山あり谷あり、短いようで長い、長いようで短い。良く寝て、良く食べて、良く体を動かし規則正しい生活を送ることが健康の秘訣だと思います。

▽米寿88歳 原和枝さん
私がこんなに元気で88歳まで過ごせたのも、丈夫に産んで育ててくれた両親のおかげであり、感謝の気持ちでいっぱいです。

▽傘寿80歳 佐藤勝美さん
80歳きたーと思う気持ちです。地域の皆さまにはお世話になり、健康で働けることに感謝と幸せを感じています。

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