■飲酒運転の根絶
~「さめたはず…」 その選択が 車を凶器に変える~
▽飲酒運転は悪質な犯罪!
飲酒は安全運転に必要な情報処理能力、注意力、判断能力を低下させ、重大事故につながる危険を高めます。一人一人が「飲酒運転をしない、させない、許さない、そして見逃さない」ことを強く意識して、北海道から飲酒運転を根絶しましょう。
また、二日酔いでの運転も「飲酒運転」になります。アルコールチェッカーなどを使用して身体にアルコールが残っていないことを確認しましょう。
▽飲酒運転は、運転者以外も処罰の対象!
飲酒運転は悪質な犯罪!飲酒運転は、運転者だけでなく、運転者以外の人にも重い処罰があることを知っていますか。車を運転する恐れのある人にお酒を提供したり、お酒を飲んでいる人に車を提供したり、飲酒運転の車に同乗した場合は、飲酒運転と同様に処罰の対象になります。
▽「ハンドルキーパー運動」で飲酒運転防止!
ハンドルキーパー運動とは、仲間と車で飲食店に行く場合はあらかじめお酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決めて、その人が仲間を自宅まで送り届けることです。お酒を提供する飲食店では「来店客が車で来ていないか」、車で来ている場合は「ハンドルキーパーは誰なのか」を確認して、飲酒運転を防ぎましょう。
▽飲酒運転情報の提供を!
北海道警察では、悪質な飲酒運転を根絶するために「飲酒運転ゼロボックス」による飲酒運転情報や、飲酒運転根絶に向けたアイディアを受け付けておりますので、皆さまのご協力をお願いします。
問合せ:占冠駐在所
【電話】56-2110
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