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■飲酒運転の根絶～あの悲劇を忘れない　飲酒運転根絶の誓い～
飲酒は車の安全な運転に必要な運動機能や判断能力の低下につながるなど重大な交通事故を発生させるリスクが高くなります。「少しの距離だから」「事故を起こさなければ」という身勝手な甘い考えが悲惨な事故を招くことになります。
飲酒運転による交通事故を起こした場合、被害者やその家族だけでなく、自分自身や自分の家族にも精神的・経済的に大きな影響を与える結果となり、その代償は計り知れません。飲酒運転をなくすためにも、ドライバー自身が飲酒運転は絶対にしないという規範意識を持つことはもちろん、道民一人一人が飲酒運転を許さない環境をつくることが重要です。

▽飲酒運転根絶の日
「7月13日」は、平成26年に小樽市の海水浴場付近において、飲酒運転により4人が死傷した交通事故が発生した日であり、北海道飲酒運転根絶条例により「飲酒運転根絶の日」と定められています。

▽飲酒運転を助長する犯罪
・車両提供罪…飲酒運転する恐れのある人に車両を提供すること
・酒類提供罪…飲酒運転する恐れのある人に酒類を提供すること
・同乗罪…飲酒運転する車両に同乗すること
※これらも飲酒運転と同様に罰せられ、運転免許を持っていた場合は行政処分を受けることがあります。

問合せ：占冠駐在所
【電話】56-2110