■占冠村立トマム学校令和6年度の重点目標
「やる気(実践)和気(協働)元気(挑戦)」
・やる気、実践(はきはき)~主体的に行動する(主体的な学び)
・和気、協働(いきいき)~自分も友達も大切に、協力して取り組む(対話的な学び)
・元気、挑戦(きびきび)~目標(理想)をもち、それに向かって新たに挑戦する(深い学び)
今年度のトマム学校は、「自ら学び心豊かにたくましく」の教育目標の下、やる気(実践)、和気(協働)、元気(挑戦)の3つを重点目標にし、地域の皆さまのご協力をいただきながら取り組みを進めているところです。
「トマム学校・トマム保育所合同運動会」は、今年も1日延期となり、5月26日(日)に開催しました。園児、児童生徒、保護者、地域の皆さまに参加いただきながら、14種目を行うことができました。保護者の皆さまからは、事後のアンケートで「子どもたちは自分の目標をもち、目標に向けて努力していた」、「種目は子どもの実態や成長に適した内容であった」などの評価をいただきました。参観日の懇談では、子どもと大人が一緒に楽しめる種目を増やしてほしいと要望があり、次年度さらに改善を図っていこうと考えています。
少し暖かくなった7月2日(火)に、アウトドア会社「モカムカ」の橋本陽さんと役場林業振興室の浦田剛さんを講師に、「自然体感占冠」(鵡川での川探検)を行いました。今年は教育委員会にお願いをしてバスを配車いただき、トマム地区ではなく「モカムカ」付近の占川橋付近の川原で7人の保護者にも参加いただいて実施しました。草陰に置いた熊の着ぐるみが少し離れただけでほとんど見えなくなることを教えていただいたり、集団での川での歩き方や川の生き物などを学んだりしました。
7月に入り、ミナ・トマムでは、藤田まき先生と小林睦子さんらの指導の下、5年生と7年生が陶芸を制作中です。作品の完成が楽しみです。地域の皆さまのたくさんのお力添えに心から感謝申し上げます。
問合せ:教育委員会学校教育担当
【電話】56-2182
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