今年で第50回という記念すべき節目を迎えた「占冠村ふるさと祭り」。
8月10日・11日の2日間にわたり、占冠村農村公園で盛大に開催されました。
毎年8月、前夜祭・本祭の2日間にわたって開催される占冠村最大のお祭り「占冠村ふるさと祭り」。今年で第50回の節目を迎え、会場には約6千人が来場しました。
この記念すべき節目を祝し、さまざまな催しが行われた今年のふるさと祭り。村の新たな特産品として開発されたお酒「ルプノモリTSUKI」と「ルプノモリHI」のお披露目や、今年の6月に開催された「第10回山菜料理コンクール」の特別賞受賞作品「山菜たっぷり肉まんじゅう」の無料配布が行われるなど、ご当地グルメ「占冠和牛ローストビーフ」をはじめ、ふるさと占冠の味覚を存分に堪能できるお祭りとなりました。
また、村のご当地ャラクター「しむかっぴー」が今年の8月で10歳になりました。近隣の自治体からも8体のご当地キャラクターが駆けつけ、会場の皆さんと誕生日を盛大に祝いました。
ふるさと祭りの最後は、スペシャルゲストとしてお迎えした演歌歌手の「水谷千重子さん」、歌手や女優などとしてご活躍中の「はいだしょうこさん」によるステージショーが行われ、会場のボルテージは最高潮に。お二人の美しい歌声と楽しいトークに、大きな拍手と歓声が沸き起こりました。
前夜祭・本祭ともに例年以上に活気にあふれ、大いに盛り上がったふるさと祭り。皆さんにとっても忘れられない夏になったのではないでしょうか。
■前夜祭 8/10(土)
南富良野町ダンスチームによる元気いっぱいのダンスで開幕した前夜祭。その後フラダンスサークルレイアロハによるダンスで会場は南国ムードに包まれました。
お楽しみ抽選会では、村内宿泊施設の宿泊券や村の特産品など約120個の景品が用意され、例年以上の数の多さに会場からは喜びの声も。多くの当選者の笑顔が見られました。
前夜祭を締めくくったのは至近距離で打ち上がる約1000発の花火。迫力満点の光景に会場からは拍手喝采。多くの方に喜んでいただきました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>