■アスペンとの交流
10月25日(金)に国際理解教育の一環として取り組んでいるアスペンとの交流会を実施しました。今年度は、生徒7人、引率者2人、合計9人での来校でした。本校の児童は、この日のために飾りやポスターを作ったり、楽しい交流会になるよう企画を考えて準備したりしながら楽しみにしていました。小さいときから村の事業として外国語(英語)に慣れ親しんでいる子どもたち。自分の知っている英語を使いながら、積極的に話しかけて楽しく活動することができました。お別れでは、中央小恒例のアーチと玄関での見送りでおもてなししました。例年、小学校では半日ととても短い交流時間ですが、この交流を続けることによって、中学生になったときのアスペン留学につながると思いますのでこれからも継続していきたいものです。
■トマム学校との集合学習(3年生社会科見学)
中央小では、集合学習としてトマム学校と修学旅行や宿泊研修、社会見学などの学習を合同で実施しています。10月28日(月)には3年生の社会科の学習で、トマム学校と中央小の3年生が南富良野町のJAふらのシレラ富良野工場へ見学に行ってきました。両校の子どもたちが互いに話しかけながら仲良く工場の様子を見学したり、働く人の話を聞いたりしてきました。社会科の学習としても地域素材を生かした学びある学習となりました。11月には、占冠駐在所や消防署占冠支署にも一緒に見学しに行って学習を深めてきました。
■長生会・清流大学との交流
11月21日(木)に長生会との交流、11月28日(木)に清流大学との交流を実施しました。地域のお年寄りの方との交流を通して、思いやりの心や親切心など多くのことを学びました。また、温かく優しい気持ちで接しながら楽しく活動できました。お年寄りの方々も積極的に話しかけてくれたり、優しく声かけしてくれたりして、ふるさと学習の一環である地域の人々を理解する学習に結びつくような有意義な学習となりました。ご協力くださった方々に感謝申し上げます。
問合せ:教育委員会学校教育担当
【電話】56-2182
<この記事についてアンケートにご協力ください。>