令和7年1月11日(土)、「二十歳を祝うつどい」が占冠村総合センターで開催され、平成16年4月2日~平成17年4月1日生まれの占冠村出身者4人が二十歳の門出を祝いました。令和4年4月から成年年齢が18歳に引き下げられましたが、占冠村では「成人式」から名称を変えつつも以前と変わらず20歳の方を対象に開催しています。
式典では、田中正治村長から「豊かな自然に恵まれたこの村で育った皆さんは、まさに村の宝。豊かな感性と信念、そして強さを持ってこれからの人生を切り拓いてほしい」と式辞が、児玉眞澄村議会議長からは「いかなる時も挑戦を恐れず、そのあふれる情熱とエネルギーで未来を切り拓き、躍動することを期待する」とお祝いの言葉が贈られました。続いて、伊達小春さんと藤田遥誠さんが誓いの言葉を、満永秀誠さんと門間風弥さんがこれまで支えてくれた方々への謝辞を述べ、二十歳の節目を迎えた4人は大人としての自覚と決意を胸に抱き、それぞれの未来に向かって新たな一歩を踏み出しました。
一覧については本紙をご参照ください
<この記事についてアンケートにご協力ください。>