昨年から大型の蛾「クスサン」が大量に発生しています。
「クスサン」という大型の蛾は、成虫になってからの寿命は1週間ほどですが、その間に街灯や建物の壁に卵を産みつけます。
成虫になると効果的な駆除方法がなく、卵か幼虫時に除去することが最も効果的であると言われています。
卵は越冬し春先には孵化(ふか)するため、そのままにしておくと来年の大量発生に繋がってしまいます。
今一度、ご自宅の周りを確認し、家の外壁などに産みつけられた卵塊を見つけた際には、硬いヘラなどではぎ取って土中に埋めるか、または埋立ごみとして処分してください。
問い合わせ:環境生活課(名寄庁舎1階)
【電話】01654(3)2111(内線3122)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>