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きらめくまちビト

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北海道名寄市

名寄市風連町を拠点に活動し、今年で創立30周年を迎えた阿波おどり愛好会『風舞連』。風舞連の女踊りの支柱として活躍する髙橋さんと小日向さんに、阿波おどりの魅力などについてインタビューしました。

■風舞連(かざまいれん)とは?
平成3年の白樺まつりに、友好交流都市である杉並区から高円寺阿波おどり連協会一行が参加、多くの風連町民を感動させました。
以来、風連でも「この踊りに習って一緒に踊りたい」という希望が叶い風舞連が創立し、平成5年の白樺まつり前夜祭に行われた阿波おどりの集いで風舞連としての活動がスタートしました。
今年で創立30周年を迎え、現在は47人の連員が所属しています。

髙橋さん(以下、髙と表記)
小日向さん(以下、小と表記)

■風舞連に加入したきっかけは?
髙:風舞連が創立した平成5年に、風連中央小学校のグラウンドで当時の旧風連町時代に行われていた町民運動会に参加しました。運動会後の打ち上げ会場にたまたま阿波おどりの人がおり、「ちょっと踊ってみ」なんて声をかけてもらい、そこで阿波おどりを踊ることになって。そのときに実際踊ってみて、阿波おどりって面白いな楽しいなと感じたのが、風舞連加入のきっかけです。
小:私は親戚が風舞連で阿波おどりをしており、それがきっかけで小さい頃から阿波おどりをやってみたいと思っていました。だけどなかなか機会がなくて。社会人になり、時間に余裕ができたのを機に、風舞連に平成26年ころに加入しました。

■お2人が思う風舞連の魅力とは?
髙:阿波おどりは年齢も性別も国籍も関係なく、誰でも楽しめるのが魅力のひとつですね。
小:基本的に生演奏なので、演奏を楽しみながら踊ることができます。

■練習はどんな感じ?
小:毎週木曜日にふうれん地域交流センターで練習をしており、イベント前は火曜日も練習しています。
髙:練習はまず、大きな鏡を前にして自分の動きを確認する個人練習を行います。その後、舞台おどりといってイベントなどで実際に披露する踊りの流れを全員で確認します。イベント前などは、流しおどりといって、みんなで列になり、ひたすら声を出しながら踊り続けます。

■市民の皆さまに一言を
髙:風舞連はまだまだ連員が少なく、連員が増えると幅広い構成で阿波おどりができます。老若男女誰でもできますので、ぜひ私たちと一緒に踊ってみませんか。

問い合わせ:風舞連事務局
【電話】090-9523-5027

■風舞連 直近の出演情報!
○ふれあい広場2023なよろ
日時:7月2日(日)
場所:総合福祉センター(西1南12)

○道北歌謡研究会35周年記念
チャリティー歌謡コンサート
日時:7月30日(日)
場所:士別市民文化センター(士別市東6条4)


お2人とも旧風連町の出身で、ともに一児の母。とにかく阿波踊りが大好きで、子育ての合間を縫って練習していました。

きらめくまちビト…名寄市内で活躍する市民などの紹介を通して、地域の魅力を発信します。

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