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自治体の皆さまへ

みんなではじめよう「ゼロカーボン」アクション VOL.4

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北海道名寄市

本市では2050年までにゼロカーボンを目指すため、令和4年度に「名寄市ゼロカーボン推進再生可能エネルギー導入計画」を策定しました。
計画ではゼロカーボンを目指す上で、

という4つの分野を設定し、それぞれの分野について取り組むこととしています。
広報なよろ8月号までは、わたしたちが身近にできる取り組みとして「(1)行動変容や省エネ設備の導入」についてご紹介しました。9月号では、「(4)次世代自動車の導入」について、内容や国の補助制度についてご紹介します。

■次世代自動車
皆さんは、次世代自動車という言葉を聞いたことはありますか。
EV(電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)などの二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスの排出が少なく、環境負荷の小さい自動車のことです。
本市でのゼロカーボンを目指すためには、次世代自動車の普及も重要です。また、次世代自動車には種類があるので、どういう違いがあるのか紹介します。

■EV
~外部電源から車載のバッテリーに蓄えられた電気のみでモーターを回転させて走ります。
(電気自動車)

■PHEV
~ガソリンなどを燃料とするエンジンと電気モーターなどを組み合わせて走ります。
(プラグイン・ハイブリッド自動車)

■FCV
~水素を燃料に燃料電池で発電し、モーターで走らせます。
(燃料電池車)

「名寄市ゼロカーボン推進再生可能エネルギー導入計画」における「(4)次世代自動車の導入」では、ガソリンなどを使い二酸化炭素を多く排出する自動車を、再生可能エネルギー電力で動く自動車に置き換えていき、2030年までにEV車またはPHEV車を100台程度普及させることを目指しています。

自動車の購入においては国などの補助制度があります。
次のコード(本紙参照)から今年度の補助対象車両一覧が確認できます。
※一般社団法人次世代自動車振興センターのホームページ

問い合わせ:総合政策課総合政策係(名寄庁舎3階)
【電話】01654(3)2111(内線3313)

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