平成27年3月に「名寄市みんなを結ぶ手話条例」が施行されました。このコーナーでは、市民の皆さまがいっそう手話に親しめるよう、日常で使われることが多い手話を定期的に紹介します。
■その77「こんにちは」
(1)昼
片手の人さし指と中指を重ね、額の中央に当てます。
中指が時計の長針、人差し指が短針で「正午」を表します。
(2)あいさつ1
(3)あいさつ2
胸の前で両手の人差し指を立てて向い合せて同時に曲げます。人と人が挨拶をしている状態を表しています。
昼+あいさつ=こんにちは
今月の講師:上川北部聴覚障害者協会(※) 山廣 神奈子(やまひろかなこ)さん
※名寄近郊に住む聴覚障がい者の会です。
問い合わせ:社会福祉課(名寄庁舎2階)
【電話】01654(3)2111(内線3225)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>