声 Voice

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11月20日(月)名寄庁舎会場を始まりに、市民の皆さまの声を聞き、市政に反映させることを目的とした「まちづくり懇談会」を実施しました(主催：町内会連合会事務局)。そこで行われた市からの情報提供や各会場で皆さまからいただいたご意見・ご提言の一部を次のとおりお知らせします。

■いただいた意見、質問、提言(一部)
◇現在、夜間も屋外で利用できるスポーツ施設がテニス場しかないように思うが、その他の屋外施設にもライトを取り付けて夜間も使用できるよう整備いただきたいです。また、子どもたちや市民のスポーツ推進についても考えをお聞かせいただきたいです。

石橋(いしばし)総合政策部長：Nスポーツコミッションという官民連携一体となった組織で、地域で子供たちのスポーツを支える基盤づくりを進めており、現在、その事業に参画してくれる競技団体と連携しているところです。

木村(きむら)教育部長：現在中学校の部活動については、令和7年度末を目標に部活動の地域移行に向けて取り組んでいるところです。市民の皆さんにご理解いただきながら取り組みを進めていきます。

加藤(かとう)市長：Nスポーツコミッションの活動や部活動の地域移行など、スポーツを通じたまちづくりを今後もしっかり進めてまいります。スポーツ施設の整備はお金がかかるため、優先順位を見極めながら進めてまいります。健康の森は天文台が近いため明るくできない現状もありますが、陸上競技場やサッカー施設への電気設備設置についてご意見をいただく機会が増えており、あり方について引き続き議論を進めてまいります。

◇最近給食に麺類が出ていないとのことですが、ラーメンなどがないと寂しいとの声も子どもから聞いています。麺類の給食再開についてどのようにお考えでしょうか。子どもたちのためにも食材を調達し、提供してほしいです。

木村(きむら)教育部長：麺提供業者が決まりましたので、麺給食再開に向け必要な備品などの準備を進めています。もう少しお待ちいただきますようお願いいたします。

その他にも市民の皆さまから貴重なご提言をいただいております。今後取りまとめ、ホームページなどで周知していきます。

まちづくり懇談会に関しての問い合わせ：総合政策課総合政策係(名寄庁舎3階)
【電話】01654(3)2111(内線3311)