■暴風雪による被害に遭わないために
テレビやラジオで暴風雪予報を知ったときは、油断することなく最新の情報を十分に確認しましょう。暴風雪が予報されている時は、無理をせずに外出は避けましょう。
■もしも暴風雪に遭遇してしまったら…
(1)車を運転しているとき
視界不良のまま運転を続けるのは大変危険なので、道の駅やコンビニなどで天気の回復を待ち、気象情報や道路情報を確認しましょう。
(2)車が立ち往生したとき
後続車から追突されないように、ハザードランプを点滅、または停止表示板を置き、ロードサービスなどに救助を求めましょう。
(3)車内で救助を待つとき
排気ガスによる一酸化炭素中毒や低体温症の危険性に注意し、エンジンは原則停止ですが防寒などでやむなくエンジンをかけるときには、排気管出口を確実に大気へ開放し、降雪や吹きだまりによる再埋没に気を付けましょう。
(窓を開けていても一酸化炭素中毒のリスクはあります)
※通行止めの判断が必要になる場合がありますので、道路管理者(市道の場合は市都市整備課)にご一報ください。
■車の常備品を確認しましょう
・防寒着・長靴・手袋
・スコップ
・けん引ロープ
・十分な燃料
・飲料水
・ブースターケーブル
・スノーヘルパー
・毛布
・スノーブラシ
問い合わせ:環境生活課(名寄庁舎1階)
【電話】01654(3)2111(内線3126)
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