市民の皆さまから排出されるごみのうち、炭化ごみ、埋立ごみ及び粗大ごみは、本市などの4市町村で構成する名寄地区衛生施設事務組合(以下「組合」)が運営する各施設で処理しており、組合では、現在の炭化センターに代わる施設整備を進めています。
令和5年9月22日の令和5年第3回名寄地区衛生施設事務組合議会臨時会において、(仮称)名寄地区一般廃棄物中間処理施設建設工事の工事請負契約の締結にかかる議案が可決され、この建設工事は令和5年7月末に解体を完了した旧名寄市清掃センター跡地に現炭化センターの後継施設として、焼却施設(30t/16時間)及び破砕選別施設(3.6t/5時間)を整備するものです。
令和6年9月まで実施設計を行ったのち、10月に工事着工、令和9年4月の供用開始が予定されています。
受注者:三機工業株式会社
契約額:71億2,690万円(税込)
工期:令和5年9月25日から令和9年3月12日まで
名寄地区衛生施設事務組合ホームページからも確認できます。
【URL】https://eiseishisetu.jp/publics/index/90
問い合わせ:
・市民部廃棄物対策担当【電話】01654(3)2111(内線3123)
・名寄地区衛生施設事務組合【電話】01654(2)9090
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