◆介護保険事業費等の見込みと介護保険料
○第9期介護保険事業費などの見込み
第9期(令和6年度~8年度)における介護保険事業の標準給付費見込額は77億5,043万6千円、これに地域支援事業などに係る費用4億6,740万6千円を加えた総額は82億1,784万2千円となり、第8期計画策定時(92億2,379万2千円)と比較して約11%程度減少するものと見込んでいます。
※標準給付費見込額とは、介護サービスの総給付費に高額介護サービス費や高額医療合算介護サービス費、審査支払手数料などを加えた支出見込額をいいます。
第1号被保険者の給付費に対する負担率は、第9期期間内は23%で継続されます。(介護保険の国庫負担金の算定などに関する政令(平成10年政令第413号第5条関係))
○第1号被保険者(65歳以上)の介護保険料
介護保険事業費の上昇や高齢者人口増加の推計に基づき、第9期(令和6年度~8年度)における第1号被保険者の保険料基準額を算定すると、月額5,400円(年額6万4,800円)となり、各所得段階別の保険料額は次のとおりとなります。
※第1段階~第3段階の負担割合は、国の保険料軽減対策を勘案した割合です。
( )内の負担割合および保険料は、軽減対策前の負担割合および保険料です。
問い合わせ:高齢者支援課介護保険係(名寄庁舎2階)
【電話】01654(3)2111(内線3234)
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