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きらめく まちビト × いちかわりく

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北海道名寄市

クリエイター 市川陸さんにインタビューしてきました

■仕事も遊びも、ドキドキとワクワクを
名寄市の圧巻の自然環境で、自ら楽しみ見つける

○Profile
札幌育ちのクリエイター・市川陸(いちかわりく)
日本最北端のブルーベリー観光農園「サンベリーむらおか」
その敷地内にある大きな倉庫が市川さんのアトリエです。

市川さんはこれまでプロカメラマンや林業の技術を学ぶなどの活動をしていましたが、2022年の秋、小樽から名寄に拠点を移しました。
現在は木製家具や什器の制作、内装、造園、伐採、アートスクール講師など、「木」と「アート」に関する多彩な活動をしています。駅前交流プラザ「よろーな」内にあるなよろ観光まちづくり協会のカウンターも、制作物のひとつです。名寄の森で見られる8種類の広葉樹の板を魚のうろこ模様に貼り、名寄の豊かな自然を表現しています。
一番の趣味は釣りで、釣りが日常にある暮らしを叶えたくて名寄に引っ越したと言っても過言ではありません。仕事の合間を縫って、さまざまなフィールドで釣りを楽しんでいます。
「一人でやっているので、そもそも休日ってあって無いようなものなのですが、仕事もあるし、ブルーベリー園もあるし、趣味もいろいろあるから、なんだかんだいつも動いていますね。朝から釣りに行って、それから仕事をするなんてのも普通。いろいろなものが日常に混じっている感じです。そんなことを出来るのも、名寄だからでしょうね」と名寄での暮らしを教えてくれました。
遊びの話題をする市川さんの表情はとても豊かです。
とはいえ、名寄の厳しい自然条件は、誰もが肯定的に受け入れられるものでもありません。
名寄の印象と楽しみ方を伺いました。
「名寄は、街的な要素はコンパクトにまとまっていて暮らしやすいですが、やはり断然、自然環境の魅力が大きいですよね。だから、自然の中での楽しみ方を見つけられる人なら、ここを十二分に活用できるんじゃないかな。あと、本州だと誰も来たことがないだろう秘密の場所ってなかなか無いと思うのですが、名寄ならそういうスポットをあちこちに見つけられるんですね。
そういう発見の喜びを持てる人も、名寄の暮らしを楽しめると思います。もちろん、釣り好きの人には絶対におすすめですよ。天塩川の様に太い川もあれば渓流もあって、1時間ちょっとでオホーツク海にも日本海側も出られるから、両方の海で海釣りができて、朱鞠内湖もすぐ近くにあって、すごくドキドキするし、ロマンがあって、釣り好きには夢のようなところだと思います」と教えてくれました。

名寄市はクリエイターの移住を応援しています
「名寄 クリエイティブ」で検索。
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※コードは本紙をご覧ください。

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