6月4日、名寄警察署、名寄自動車学校、本市による「市街地等における熊出没時の無人航空機を使用した共同対処に関する協定書」の調印式が行われました。この協定により、ドローンスクールを開講する名寄自動車学校のドローンが活用され、市街地周辺に出没したヒグマの監視などの対策能力が向上することが期待されます。
■協定によるヒグマ対策の概要
・市街地周辺でヒグマが出没した時にドローンを使い、監視を行います。
・ドローンから得た情報を活用し、情報発信や避難誘導を行います。
ヒグマ出没時には、緊急的にドローンを飛行させることがあります。みなさまの住宅周辺を飛行することも考えられます。安全を最優先に、有資格者による操縦など十分配慮した飛行を行いますので、ご理解とご協力をお願いします。
問い合わせ:経済部耕地林務課(風連庁舎1階)
【電話】01655(3)2511(内線2317)
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