マダニに注意

8／13

道内では、例年、ダニ媒介感染症の発生が報告されています。
下記を参考に感染予防に取り組みましょう。

◆ダニ媒介感染症の特徴
主な感染経路：病原体を保有するマダニにかまれる
潜伏期間：6日～2週間
主な症状：発熱、倦怠感、消化器症状(食欲不振・嘔吐・嘔気、下痢等)

◆感染予防方法
1　野外では肌の露出を少なくする。(右図参照)
2　活動後の上着や作業着は家の中に持ち込まない。
3　マダニが体についていないかシャワーや入浴で確認する

・首にタオルを巻く
・シャツの裾はズボンの中に入れる
・シャツの袖口は軍手の中に入れる
・ズボンの裾は長靴の中に入れる

◆かまれた時の対処法
マダニを無理に取り除こうとすると、皮膚の中にマダニが残り、化膿することがあります。マダニの除去や消毒など、皮膚科等の医療機関で適切な処置を受けてください。

問合せ：保健福祉課保健係
【電話】32-2000