塩狩峠記念館友の会、旭川市三浦綾子記念文学館と和寒町フードツーリズム推進協議会が協力し、9月30日(土)に開催した三浦文学でフットパス~塩狩峠から夫婦岩の道~は、町内外合わせて19名の参加となり、雲一つない晴天の中、塩狩峠記念館から夫婦岩まで約4kmの道を歩きました。
フットパスとは、森林や田園地帯、古い街並みなど昔からある風景を楽しみながら歩く【Foot】ことが出来る小径(こみち)【Path】のことを言います。
道中では、三浦綾子記念文学館の事務局長難波真実さんから、作家三浦綾子さんの小説「塩狩峠」にまつわる話を聞き、秋景色の中おいしい空気を吸いながら夫婦岩まで目指し、参加者全員登頂することができました。参加者からは「天気が良くて、夫婦岩から見える和寒町の景色はとても綺麗だった」など話されていました。
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