【令和4年度決算状況】
すべての会計の歳出決算総額は66億円
一般会計の歳出決算額は47億2千万円、特別会計の歳出決算額は18億8千万円で、全会計を合わせると66億円となり、前年度と比較すると1億2千万円の減、率にすると1.7%の減となりました。
町の収入や支出、町債や基金の状況をまとめたもので一般会計を中心にお知らせします。
◇令和4年度に実施した主な事業
・活性化センタービニールハウス
・塩狩峠公園整備
・リサイクルセンターストックヤード新築工事(写真:計量棟)
・診療所備品購入
・産業会館改修工事
その他にも・・・
・子育て世帯臨時特別給付金事業
・高齢者お出かけハイヤー支援事業
新型コロナウイルス感染症対策として・・・
・お買い物クーポン発行事業
・プレミアム応援券発行事業
・小中学校感染予防対策事業
・介護サービス事業所応援金事業
などを実施しました。
■令和4年度 一般会計決算状況
令和4年度は「安心して暮らすことのできるまちづくり」「産業育成による活気あるまちづくり」「ひとが輝くまちづくり」の3つの方針を基に、皆さまが安全で安心な生活ができるよう、生活支援やインフラ整備など予算の執行に取り組んできました。
※数値は万円未満四捨五入で計算しています。
【歳入】
(単位:万円)
【歳出】
(単位:万円)
歳入歳出差引残額:12,894
繰越明許額:1,098
実質収支額:11,796
財政状況について、実質的な収支は黒字を維持しています。
90%を超えると硬直化しているとされる財政の弾力性や自由度を示す経常収支比率は78.3%(R3 74.6%)と良好な水準を保っています。
また、借金の割合が25%を超えると財政を圧迫しているとされる実質公債費比率においても5.6%(R3 4.5%)と良好な水準を保っています。
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