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北海道和寒町

◆話題の新着本
『物語の種』
有川ひろ/著
読者が投稿した物語の「種」を元に有川ひろが小説化したものをまとめた作品集。読めば心が躍り出す。ほっこり and 胸キュン全10篇の物語を収録。

『彼女が言わなかったすべてのこと』
桜庭一樹/著
偶然再会した元同級生の中川君と私は、どうやら別の東京を生きている。向こうの世界では世界規模の感染症が広がり…。切なくもすがすがしい、パラレルフィクション。

『王の家』
江上剛/著
日本一の家具店を一代で築いた“家具王”宝田壮一は後継者選びに悩んでいた。三姉妹のそれぞれの強い思いが不協和音となり、家族間に暗い影を落とす。宝田家具には“破滅”への道しかないのか…。

『時を追う者』
佐々木譲/著
1949年、東京。陸軍中野学校出身でかつて破壊工作員だった藤堂は、歴史学者の守屋と物理学者の和久田から過去に時間を遡る手段を発見したと聞かされる。目指すは満州事変の阻止。

『永遠と横道世之介 上下』
吉田修一/著
39歳になったカメラマン・横道世之介が暮らすのは、下宿「ドーミー吉祥寺の南」。住人らとゆるーっと暮らす毎日に、知り合いの引きこもりの息子が入居することになり…。

『チャンバラ』
佐藤賢一/著
初陣から佐々木小次郎との激闘、〈最後の戦い〉まで、「剣聖」とも称される二刀流の達人・宮本武蔵の数々の強敵との名勝負を描く。

『投身』
白石一文/著
介護に疲れて次々と男を買う女、妹の夫との際どい週末のひととき、両親・祖父母が遺した消えない禍根、忘れ得ぬ男との別離と心に刻まれた深い傷跡。いくつもの人生が響き合い、絡み合う…。

『かっかどるどるどぅ』
若竹千佐子/著
心もとない毎日を送る4人は、引きつけられるように古いアパートの一室を訪れるようになる。そこでは不思議な女性が、訪れる人たちに食事をふるまっていた。芥川賞受賞作『おらおらでひとりいぐも』から6年。すべての人を励ます感動作。

『メロスの翼』
横関大/著
世界中の強豪選手が集まる卓球大会に現れた、中国代表選手・毛利翼(マオリーイー)はなぜか日の丸を背負っていた。彼は6年前、殺人罪で逮捕された毛利翼(もうりつばさ)と関係があるのか…。過去と現在をつなぐ絆のラリーが始まった。

◆今月のBEST本(5月の貸出回数上位本)
『にじいろガーデン』
小川糸/著
ふたりの母親とふたりの子ども。偶然の出会いから始まった“同性婚”のタカシマ家。たくさんの喜びといくつもの悲しみに彩られた、16年間の軌跡を描く。

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