【令和5年度決算状況】
すべての会計の歳出決算総額は62億7千万円
一般会計の歳出決算額は45億6千万円、特別会計の歳出決算額は17億1千万円で、全会計を合わせると62億7千万円となり、前年度と比較すると3億3千万円の減、率にすると5.1%の減となりました。
町の収入や支出、町債や基金の状況をまとめたもので一般会計を中心にお知らせします。
◇令和5年度に実施した主な事業
・公営住宅団地内道路整備
・ふくしのまちづくり基本構想等策定
・公共施設照明LED化(総合庁舎・公民館・小中学校・総合体育館)
その他にも…
除雪費用支援事業、町道バリアフリー化事業、高校生徒通学費等補助事業
地方創生臨時交付金事業として…
プレミアム応援券発行事業、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金事業、子育て応援商品券交付事業、水道料等経済対策支援事業 などを実施しました。
■令和5年度 一般会計決算状況
令和5年度は「安心して暮らすことのできるまちづくり」「産業育成による活気あるまちづくり」「ひとが輝くまちづくり」の3つの方針を基に、皆さまが安全で安心な生活ができるよう、生活支援やインフラ整備など予算の執行に取り組んできました。
※数値は万円未満四捨五入で計算しています。
【歳入】
(単位:万円)
【歳出】
(単位:万円)
歳入歳出差引残額:13,252
繰越明許額:22
実質収支額:13,230
財政状況について、実質的な収支は黒字を維持しています。
90%を超えると硬直化しているとされる財政の弾力性や自由度を示す経常収支比率は82.5%(R4 78.3%)と良好な水準を保っています。
また、借金の割合が25%を超えると財政を圧迫しているとされる実質公債費比率においても6.3%(R4 5.6%)と良好な水準を保っています。
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