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自治体の皆さまへ

町政執行方針/教育行政執行方針

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北海道和寒町

■町政執行方針
和寒町長 奥山盛

行政を取り巻く環境は、少子高齢化による人口減少問題に加え、燃料や物価高騰、施設の老朽化による維持運営費の増加、あるいは慢性的な人員不足やコロナ禍による地域経済の疲弊もあり、その厳しさがより増している中、令和三年度からスタートした「第六次総合計画前期計画」と「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の期間が残すところ一年となりました。
現計画に基づき様々なまちの課題を解決する施策の着実な実行と、併せて、これまでの計画に係る評価・検証をしながら、令和七年度からの総合計画後期計画並びに総合戦略の策定に着手し、まちづくりの主役である町民の皆さんの声を受け止め、「安心して暮らすことのできるまちづくり」、「産業育成による活力あるまちづくり」、「人が輝くまちづくり」の三つの重点目標に向かって、引き続き、全力で取り組む所存であります。
ふるさと和寒町が町民の皆さまや町外の方々から、「住んで良かった、住み続けたいと思う魅力あるまち」と感じていただけるよう、今後も、地域や住民の皆さまと対話の場を持ち、一人でも多くの方々の声に耳を傾け、不断の見直しを行いながら、職員一丸となって事業を推進してまいりますので、議員の皆さま並びに町民の皆さまの、なお一層のご理解とご協力を心からお願い申し上げ、町政執行方針といたします。
(執行方針は抜粋して掲載しています。全文をご希望の方は、冊子でお渡ししますので、総務課庶務係までお申し出ください。)

■教育行政執行方針
和寒町教育委員会

和寒町教育委員会では、「第六次和寒町総合計画」や「教育大綱」を踏まえ、教育・文化・スポーツの振興を図るため、関係機関、団体等との連携に努め、「未来を拓く心豊かなまちづくり」の実現に向け、町民の皆さまの期待と信頼に応える教育行政を推進してまいります。
学校教育においては、
(1)自立した生き方を支える基本的な資質・能力と実践的な力を培う教育
(2)思いやりや豊かな心をはぐくみ、健やかな心身を育てる教育
(3)学習環境の充実
の3つを重点施策に、
社会教育・文化活動においては、
(1)家庭・地域の教育力の向上への支援と充実
(2)社会教育活動の充実
(3)社会教育推進と文化振興のための基盤整備
の3つを重点施策に位置づけ、取り組んでまいります。
今後も、関係機関や諸団体と連携を密にし、協働の町、和寒を支える人づくりの実現と教育の振興に最善の努力をしてまいります。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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