2024全日本スノーモビル選手権で国内最高峰SX-Proクラスで、郷瞬希選手(23)が初の総合優勝をかざりました。全5戦(道内3・青森2)で行われ、第1戦で優勝し、その後第3戦でライバルにポイントで並ばれましたが、第5戦で1位となり、日本選手権に出場を始めて15年目で、初の国内最高クラスでの栄冠を手にしました。
郷選手が所属する「ke-go.Racing」(ケーゴレーシング)は、父和幸さんの実家周辺(中和)の畑を練習場に、好成績をめざして準備をしてきました。
「ここ数年は、なかなか結果が出ていなかったが、今シーズンは初戦から良い走りができ、家族や仲間に感謝したい」「来シーズンも活躍できるよう頑張ります」と語ってくれました。
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