【令和6年3月1日委嘱】新規就農研修生
氏名:田中匠(たなかたくみ)
年齢:24歳
転入前居住地:大阪府
〔Q〕地域おこし協力隊として就く前から、この地域に関心を持っていましたか?
〔A〕以前、お試し協力隊制度を活用し2泊3日で和寒町に訪れたことがあり、その時から閑静な街並みや私の大好物のかぼちゃの作付けが日本一である事には、強い関心がありました。
〔Q〕今までに経験したことのない地域で生活することに対して、どのような期待や不安を抱いていますか?
〔A〕分からない事ばかりで生活面の不安はあります。農業の実習はとても充実し学ぶことができています。将来の新規就農へ意欲と期待が強まっています。
〔Q〕着任後、地域の方々とのコミュニケーションや関係構築にどのような工夫をしていきたいですか?
〔A〕農業実習を通して現役農家の方々と会話をすることも重要な機会ですので、多くの方々と交流していきたいと思っています。
〔Q〕着任後に最も嬉しかったことや良い驚きは何ですか?
〔A〕初めて携わる農業で、ミニトマトの生育をしていて、自分で播種した種が発芽した時はとても嬉しかったです。また、私が思っていた以上に生育の温度管理や水管理の大変さには、常々驚いています。
〔Q〕町民の方へメッセージをお願いします。
〔A〕地域おこし協力隊員として、農業面のみならず、多面的に地域おこしに協力できるよう努めていきますので今後とも宜しくお願いします。
【令和6年4月1日委嘱】新規就農研修生
氏名:小野敦(おのあつし)
年齢:42歳
転入前居住地:札幌市
〔Q〕和寒町の印象を教えてください
〔A〕のどかで自然豊か、遠くまで見渡せる景色がとても素敵だと思いました。また、さまざま交通の便が良い場所という印象です。和寒に親戚がいる方から、「冬に飼い猫が外に出ると、凍傷になって戻ってくるくらいの寒さ」と聞いて少々驚いています(本当なのでしょうか・・)。
〔Q〕地域おこし協力隊として就く前から、この地域に関心を持っていましたか?
〔A〕昨年夏の就農相談会でお話を伺って以降です。昨年2泊3日で、まちを案内していただきとても住み良い町だと感じました。札幌でも越冬キャベツを買って食べる機会があり、とても甘くておいしかったことも関心を持った理由の一つです。
〔Q〕今までに経験したことのない地域で生活することに対して、どのような期待や不安を抱いていますか?
〔A〕心機一転新たな環境で活動をするに当たり、楽しく取り組んでいくことも目標の一つとしています。一緒に笑いあえる仲間や友達ができれば最高だなと思っています。
〔Q〕着任後、地域の方々とのコミュニケーションや関係構築にどのような工夫をしていきたいですか?
〔A〕農業の分野に限らず地域活動全般に関心があり、さまざまな方とコミュニケーションがとれればと考えています。
〔Q〕地域で行われているイベントや活動に参加する予定はありますか?
〔A〕積極的に参加させていただきたいと考えています。前回の極寒フェスティバルは参加することができませんでしたが、ガリガリ君の早食い対決は、とても面白そうだと思っていました。
〔Q〕町民の方へメッセージをお願いします。
〔A〕一日も早く和寒町の一員として信頼していただけるよう、日々就農に向けた取り組みを進めていきたいと考えています。慣れない点でご迷惑をおかけする点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
【令和6年4月1日委嘱】子育て支援クリエイター
氏名:藤井久美子(ふじいくみこ)
年齢:54歳
転入前居住地:旭川市
〔Q〕和寒町の印象を教えてください。
〔A〕自分の地元なので、「やっと帰って来れた!」という気持ちです。
昔と変わったところもたくさんありますが、変わらないところも多く自分にとって居心地の良い素敵な居場所です。
〔Q〕地域おこし協力隊としての任務に就く前から、この地域に関心を持っていましたか?
〔A〕自分の人生も折り返し地点を過ぎ、自分に何ができるかと考え、今までの経験を活かし、地元に恩返しができないかと考えていました。
〔Q〕地域の方々との交流を深めるために、今後どのような取り組みを考えていますか?
〔A〕保育所・こども館・小学校・中学校の行事、町内の行事などにはおおいに参加させていただき、自分も楽しみながら、和寒町で過ごしていきたいと思っています。和寒町の特色を生かし「食の大切さ・自然の素晴らしさ」をテーマにお子様たちとの関りを考えていきます。
〔Q〕着任後に最も嬉しかったことや良い驚きは何ですか?
〔A〕数十年ぶりの同級生との再会です。
驚きと同時に昔を思い出し、あの頃に戻れることは素敵です。また、両親のそばにいることができるのは、ありがたいです。
〔Q〕自分が地域で達成したい目標や夢はありますか?
〔A〕子どもからお年寄り。障害のあるなしに関係なく、だれもが安心して暮らせる町作りです。そのためには、障がい児者の福祉は必須であると思います。魅力ある町作りをおこなうことで、人口減少に歯止めをかけ、活気ある町作りが最終目標です。
〔Q〕町民の方へメッセージをお願いします。
〔A〕数十年ぶりに、この和寒町で過ごす事が出来大変うれしく思います。和寒町の宝であるお子様たちと関わり合いの中から、和寒町の素晴らしさや良さを伝えることが使命だと思っています。若さはありませんが、やる気は人一倍で、「和寒愛」は誰にも負けません。まだまだ勉強不足で、皆様にはご迷惑をおかけすることも多々あると思いますが、どうぞよろしくお願いします。
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