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北海道和寒町

◆話題の新着本
『川崎警察真夏闇』
香納諒一/著
京浜運河沿いであがった死体は暴力団員の母親で、沖縄から戻ってきたばかりだった。川崎警察署捜査係デカ長の車谷が有力容疑者を追うが、別の殺人事件が起きる。ふたつの事件は本土復帰を翌年に控えた沖縄を鍵に絡み合い…。

『それは令和のことでした、』
歌野晶午/著
新しい価値観のゆらぎが生み出す7つの悲劇。1行を読み逃せば、謎の迷宮から出られない-。著者の企みに舌を巻く、哀しみと可笑しみの令和ミステリー作品集。

『あなたの大事な人に殺人の過去があったらどうしますか』
新川帆立/著
一年先輩の同僚社員・田中心葉に惹かれる藤沢彩。心葉と同期の佐藤千暁とも交流し、3人は10年後20年後も一緒にいたいと願うようになる。だがある日の朝礼で、心葉が「ぼくは人を殺したことがあります」と発言し…。

『魔女の後悔』
大沢在昌/著
闇のコンサルタント・水原の前に現れた1人の少女。その亡父は、韓国政財界を震撼させた巨額詐欺事件の主犯だった。複数の勢力に追われる少女を警護する水原だが、彼女と思わぬつながりが…。

『二人目の私が夜歩く』
辻堂ゆめ/著
昼と夜で、一つの体を二人で共有する茜と咲子。姉妹のような、親友のような関係を築いていたが、「昼」の終わりによって予想だにしない「夜」の真実が顔を覗かせはじめる。果たして、彼女たちが「最期」に見たものとは…。

『鬼怒楯岩大吊橋ツキヌの汲めども尽きぬ随筆という題名の小説』
西尾維新/著
ミレニアル世代の女性・鬼怒楯岩大吊橋ツキヌは、資産家の脳外科医・犬走キャットウォーク先生の飼い猫のペットシッターという職を得た。鬼怒楯岩大吊橋ツキヌを待っていたのは実に奇妙な猫だった…。

『終活シェアハウス』
御木本あかり/著
東洋文化大学の学生・速水翔太は、68歳の女性3人のシェアハウスで小間使いのアルバイトをしている。そこに新たな同居人がやってくるが、彼女は認知症の初期だった。さらにシェアハウスにも売却の危機が迫っていて…。

『忍鳥摩季の紳士的な推理』
穂波了/著
空間がループするペンションで起きた「輪切り殺人」、「時が止まる館」で眠る美女が何者かに殺され…。超常現象を利用した殺人事件にちょっと頼りない女の子が挑むミステリー。

『女の国会』新川帆立/著
ある法案について野党第一党の高月馨と共闘関係にあった与党議員・朝沼侑子が自殺した。朝沼の死が解せない高月は、朝沼の婚約者の三好顕太郎と共に死の真相を調べることに-。

◆今月のBEST本(4月の貸出回数上位本)
『二人キリ』
村山由佳/著
脚本家の吉弥は、少年時代に阿倍定事件に遭遇。以来、ゆえあって定の関係者を探し出し、証言を集め続けてきた。それぞれの証言が交錯する果てに、定の胸に宿る“真実”が溢れだす-。

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