今の季節は、誰もが熱中症にかかる危険性があります。熱中症の症状を正しく理解し、かからないための普段からの予防的な対応と、自分や家族、周囲の方が気づくポイントを確認しましょう。
◆熱中症予防を普段から
○水分のとり方
のどが渇く前にこまめに水分をとる
1日の目安:1200ミリリットル
コップに6~8杯
コーヒー アルコール含まず
※心臓・腎臓に持病がある方は主治医に確認して下さい。
食事で水分を多く含む食品、汁ものをとる
○衣類の調整
・衣服等は熱をにがすもの、日光をさえぎるものを使う
・季節に合わない衣服はしまい込む
○室内の環境
・室内で風の通り道を作る
窓など2か所開けて風を通す
・直射日光をさける
カーテンやすだれなどを利用する
・室温28℃前後湿度70%以下を保つ
エアコンや扇風機を積極的に使用する
暑い日は涼しく過ごせる施設を上手に利用しましょう。※防災無線でお知らせします。
図書館…火~日曜日(月・祝日は休)10:00~18:00
公民館恵み野ホール…月~金曜日(平日)8:30~17:15
保健福祉センター…月~金曜日(平日)8:30~17:15
◆熱中症の症状と対応
「いつもと違う」との気づきは大切です。早めに対応し、命を守りましょう。
保健師:福川瑞恵
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