国民年金第1号被保険者(任意加入被保険者含む)は、定額保険料16,980円(R6年度)に付加保険料400円を上乗せして納めることで、受給する年金額を増やすことができます。
付加年金額(年額)は、200円×付加保険料を納めた月数で計算し、2年以上受け取ると、納めた付加保険料以上の年金を受け取れます。
たとえば、付加保険料を20歳から60歳まで40年間納めたとすると・・・
付加保険料400円(月額)× 480月(40年)で総額192,000円を納付することになりますが、
年金を受給するようになってからは
付加年金額200円 × 480月(40年)=96,000円(年額)が毎年老齢基礎年金に上乗せされます。2年で納めた分を受給できる計算になります。
※付加保険料の納付は、申出月からの開始となります。(過去の分を申請することはできません。)
※農業者年金に加入している方は、必ず付加年金に加入し保険料を納めることになっています。新しく農業者年金に加入した方は、忘れずに付加保険料の加入手続きを行ってください。手続きは、住民課お客さま窓口で受付けておりますので、ご相談ください。
お問い合わせ:
旭川年金事務所【電話】0166-25-5606
住民課お客さま窓口係【電話】32-2500
<この記事についてアンケートにご協力ください。>