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北海道和寒町

◆話題の新着本
『普通の子』
朝比奈あすか/著
佐久間美保の小学5年生の息子・晴翔が、小学校のベランダから転落して骨折してしまう。わが子はいじめを受けていたのではないか。そう思った美保は独自に真相を探ろうとするが…。

『翳りゆく午後』
伊岡瞬/著
80歳目前の武は、教職退任後、市民講座で教える地元の名士。父と同じく教職に就く敏明は、武の免許返納問題と女性問題に頭を悩ませていた。ある日、近隣で悪質な轢き逃げ事件が発生し…。

『歪曲済アイラービュ』
住野よる/著
底辺YouTuberが生配信で予告したのは「世界滅亡」。噓か真か一切不明。だが同じように終末を確信した者たちは、最後の行動に出る。彼らがなりふり構わず向かった先は-。

『桜が散っても』
森沢明夫/著
趣味の釣りをきっかけに、週末を桑畑村で過ごすようになった忠彦。そこは彼にとって第二の故郷となったが、数年後、自身が勤める建設会社が桑畑村でリゾート開発を進めていることを知り…。

『昇華』
今野敏/著
衆議院解散に伴う総選挙が決まった中、SNSに法務大臣・坂本の殺害予告が投稿された。警視庁機動捜査隊渋谷分駐所の高丸卓也と縞長省一は、坂本の選挙事務所に潜入捜査に入り…。

『頭の大きな毛のないコウモリ』
澤村伊智/著
ホラー映画撮影スタッフを襲う悪夢のような事件。元アイドルのバスツアー参加者たちが語る戦慄の一夜。保育士と母親の連絡帳から浮かび上がる歪んだ日常…。どこまでも不気味で、どうしようもなく愉しい、暗黒奇譚集。

『直木賞を取らなかった男』
新堂冬樹/著
一般的とはいえない文学賞でデビューした作家・日向誠。ずっとそばに寄り添ってくれた編集者・磯川とは「小説」という絆で強く結ばれていた。ところが、磯川は小説の世界から遠のくことに…。

『あの夏のクライフ同盟』
増山実/著
憧れの大スター、サッカーオランダ代表のヨハン・クライフ。1974年、日本初となるワールドカップ決勝の生中継が実現するが、九州は放送地域外だという。北九州に住む中学生4人組は、本州を目指してペダルを漕ぐ!

◆今月のBEST本(12月の貸出回数上位本)
『また団地のふたり』
藤野千夜/著
生家の団地に暮らす、なっちゃんとノエチ。50代、独身、幼なじみ。一番親しい友人が昔のまま近所にいる。心強い。というか、楽しい。幸せのひとつのかたちを描く、理想的な「二拠点生活」物語。

『シルバー保育園サンバ!』
中澤日菜子/著
定年退職後に妻から離婚され、孤独で怠惰な日々を送っていた銀治は、ひょんなことから保育園の嘱託職員となるはめに。子どもと女性が大の苦手の銀治だったが、次第に心に変化が生まれ…。人生応援小説。

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