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自治体の皆さまへ

その「ごみ」の捨て方、大丈夫? No.11

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北海道大樹町

■脱プラスチック生活!
日本は、アメリカに次いで世界で2番目にプラスチックの消費量が多い国で、年間約940万トンのプラスチックを消費しています。
プラスチックは、軽くて丈夫で大量生産がしやすく、利便性が高い反面、海洋プラスチックごみやCO2排出量の増加といった社会問題の原因にもなっています。
大樹町の新鮮な海産物を守るために、プラスチック消費量を減らしましょう。

◆プラスチック製容器包装とは?
生鮮食品のトレイ、カップ麺の容器、シャンプーボトル、お菓子の袋など、プラスチック素材でできた容器や包装のことです。

ボトル類:シャンプー、洗剤などの容器
ポリ袋・ラップ類:麺類、パン、菓子などの袋、レジ袋
カップ・パック類:カップ麺、弁当容器、卵や豆腐などのパック
キャップ類:ペットボトルなどのプラスチック製キャップ

○減らすためには…

◆どうやって見分けるの?
資源ごみには識別表示マークが付いています。商品本体やラベルなどにマークが表示されているので確認してみましょう。

◆リサイクル方法
○プラスチック製容器包装
(1)汚れをきれいに洗い流しましょう。
(2)乾かしてから透明か半透明な袋に入れて捨てましょう。

○ペットボトル
(1)キャップとラベルを必ず外しましょう。
(2)中をすすいできれいにしましょう。
(3)乾かしてから透明か半透明な袋に入れて捨てましょう。

◆知って得するプラスチック削減術
プラスチックの削減は、資源の削減だけでなく家計費の節約にもつながります。
今回はマイボトルを使ってペットボトルの数を減らした場合の違いを比べてみましょう。

○Aさん
500mℓペットボトルのお茶を毎日購入した場合
年間費用:約4万円
〔1本あたりプラ30g〕

○Bさん
2ℓペットボトルのお茶をマイボトルに移してお茶を毎日500mℓずつ飲んだ場合
年間費用:約1万5千円
〔1本あたりプラ50g〕

・約2万5千円の節約!
・プラ約6kgの減量!

お問い合わせ:住民課 住民活動係
【電話】6-2116

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