大樹発祥ミニバレー普及推進に50年 栄えある受賞おめでとうございます

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■スポーツ庁　室伏長官から表彰状授与
本町の小島秀俊さんが「生涯スポーツ功労者」として文部科学大臣表彰を受け、10月13日に東京で行われた表彰式に出席しスポーツ庁長官から表彰状を授与されました。
10月23日に受賞報告のため町長を訪問し、表彰状と銀杯をご披露いただきました。
小島さんは、言わずと知れたミニバレーの生みの親で、昭和47年、町教育委員会職員時代に「世代や性別を越え、誰もができるスポーツ」として仲間とともに考案し、挑戦・感動・感謝を繰り返しながら今日まで普及推進にご尽力されています。
大樹発祥スポーツ「ミニバレー」は、今や世界中で愛されるスポーツとなり、50か国でプレーされています。

◇ミニバレー50年のあゆみ
1972年　ビニールボールでバレー型ゲームとして考案
1973年　町民スポーツ大会で「ミニバレー大会」初開催
1982年　専用オリジナルボール完成
1986年　「3月2日」をミニバレーの日と制定
1988年　第1回ミニバレージャパンカップ大樹町開催
1993年　第1回ミニバレー全国フェスティバル東京開催
1994年　大樹町の「町技」として議会で議決
2005年　読売新聞北海道支社「北の暮らし大賞奨励賞」受賞
2022年　ミニバレー誕生50周年記念事業開催
2023年　小島さん「北海道スポーツ賞」受賞
　〃　小島さん「生涯スポーツ功労者」受賞