■年末年始の火災予防について
この時季になると、暖房器具を使用する機会が増えることから、火災が発生する可能性が高まります。また、年末年始は休日が多く、外出などにより火災の発見が遅れ、被害が増加する傾向にあります。かけがえのない生命と財産を守るためにも、お出かけ前やお休み前はもちろんのこと、火の元には十分注意し、火災のない年末年始を過ごしましょう。
■こんなことに注意してください!
・調理中は絶対にそばを離れず、使用後は、電源やガスの元栓を閉める。
・電気コンセントのほこりを掃除する。
・暖房器具は点検をしてから使用する。
・石油ストーブは火を消してから給油し、古い灯油は使用しない。
・ストーブはつけたまま寝ない。また、ストーブの上に洗濯物を干さない。
・出かける前や、就寝前は火の元の点検をする。
・FF式ストーブの排気口周りを除雪する。
■大樹町での火災について
大樹町内でも例年12月から1月にかけて火災が増加傾向にあります。
過去には、たばこの不始末や石油ストーブが原因で、年末年始に建物火災が発生したこともありました。何かと慌ただしく、火気の取扱いに対する警戒心が薄れる時季ですので、今一度火災予防のご協力をお願いします。
お問い合わせ:大樹消防署予防係
【電話】6-2199
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