令和5年度6月号 社会教育委員だより

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■ことぶき大学が第50期に突入!
4月14日、「第50期ことぶき大学」始業式を行いました。
今年度で第50期という節目を迎え、69名の学生の皆さんが、講師指導のもと、それぞれの学部で充実した大学生活をおくっています。
ことぶき大学は、民謡、写真、書道、文芸、花木、陶芸、料理、ダンス、絵画の9つの学部で構成され、毎月第2・第4金曜日に開講しています。(ダンス学部は木曜日に開講)
町内にお住まいの60歳以上の方であれば、どなたでも受講できますので、気軽に教育委員会社会教育課(【電話】6-2133)までお問い合わせください。

■親子で陶芸に挑戦!
4月30日から、令和5年度親子陶芸教室を開始しました。今年度は、小中学生17人と保護者13人が参加し、1年を通してさまざまな陶芸作品の制作に挑戦します。第1回目は、講師の五十嵐美代子先生と鈴木佐知子先生から、土のこね方の基本に加え、細部の工夫の仕方を指導いただき、皿やマグカップ、動物の置物などを制作しました。
陶芸作品の制作には長い時間がかかり、1回の教室では作品を完成させることができないので、回を重ねながら制作を進め、色付けや焼き上げを経て完成を目指します。
参加者からは、「回を重ねる度に技術の上達が感じられて嬉しい」「もっと上手になって、すごい作品を作りたい!」「完成が待ちきれない!」といった声がありました。
親子陶芸教室は、町内にお住まいの小中学生と、その保護者を対象に、継続的な創作活動を通して創造力や集中力を高めること、また、親子で陶芸作品を制作することで、絆を深めることを目的として実施しています。
昨年度も、個性あふれる作品ができあがりました。ことぶき大学生や陶芸サークルの皆さんとは、ひと味違う作品です。
今年度は、どのような作品ができるか。完成した際に紹介しますのでお楽しみに!