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自治体の皆さまへ

着任校長・教頭紹介 ほか

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北海道大樹町

■北海道大樹高等学校 校長 福本正規(ふくもとまさのり)
この度の人事異動で、倶知安町にある後志教育局から着任しました。
南十勝の勤務は初めてですが、引越の際に見た日高山脈の美しさや十勝平野の広大さを感じるとともに、暮らし始めてからは大樹町の住みやすさ、毎日おいしい給食や色々なお店でおいしいものを食べられる喜びを日々感じています。
教育行政に10年以上勤務し、学校勤務は久しぶりですが、生徒の人の話を聞くときの姿勢や授業へ臨む態度は素晴らしく、大樹町や近隣の町村の方々の教育の賜物であると思っています。
また、これまでも大樹町、大樹町教育委員会、地域の方々などから強力なご支援をいただき、お会いする度に、支援の申し出を受け、そのような学校で勤務できる幸せを感じています。
本校では、(1)自他を尊重する豊かな心を持ち、多様な人々が共に生きる共生社会を、支える人材となる生徒(共生)、(2)自学と探究する力を持ち、主体的に地域共創へ参画し、新たな価値を創造していく生徒(共創)を生徒に身に付けさせたい資質・能力の方針としており、この実現を目指し、尽力してまいります。
これからも地域の皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いします。

■大樹町立大樹中学校 教頭 三好且浩(みよしかつひろ)
この度の人事異動で、幕別町立忠類中学校から大樹中学校に着任しました。
日高山脈の山並みが連なり、日本一の清流歴舟川が広野を潤す自然豊かな大樹町で新たな一歩を踏み出せたことに感謝申し上げます。私は、本別町で生まれ、小中高と本別で育ちました。振り返ってみると高校時代に大樹高校で野球部の合宿を行い、体育館で宿泊した記憶があります。当時の大樹高校の監督さんは金子先生で、若く、熱心な先生だったと記憶しています。また、10年ほど前、広尾中学校に勤務していた頃は、大樹中学校の野球部が本当に強くて南部の方面大会から十勝大会に進むことができず、大変くやしい思いをしていました。
さて、本校の今年度のテーマは「FORWARD~笑顔で前向き~」です。このテーマのもと一人ひとりの子どもの持つ可能性を信じて、粘り強く教育実践に当たりたいと思います。
また、大樹町の自然や人材を活用した「大樹学」を中心にすえ、小中高と連携し合っていきたいと思います。
これからも保護者の皆さま、地域の皆さまの変わらぬご支援・ご協力をよろしくお願いします。

▼大樹町立大樹小学校 教頭 菅原弘貴(すがわらひろたか)
今年度、大樹小学校の教頭に昇任しました菅原弘貴です。
これまで3年間、社会科専科として大樹小学校に勤務してまいりましたが、この度、自校で教頭昇任いたしました。
3年前に着任した際、子どもたちに大樹町の良いところを訪ねると、「人の良さ」と教えられたことがあります。その言葉通り、これまで大樹町で出会った子どもたち、保護者の皆さま、地域の方々は温かく誠実な方ばかりでした。
私は教頭として、この大恩ある大樹町に貢献し、恩返しができるよう、子どもたちの生きる力を育むために尽力したいと思っています。
大樹町には大樹学という、大樹町の人的・物的な地域素材を教材化して学ぶ総合的な学習があります。大樹町の教育活動は、さまざまな大樹の産業に支えられています。この3年間で、地域の方々の教育に対する情熱と期待をひしひしと感じてきました。
教頭として、これからも地域から学び、地域をよく知り、地域と子どもたちを結び、「地域と共にある学校の実現」に努めます。皆さまと共に、大樹の未来を担う子どもたちのために、学校の教職員一丸となって全力で職務に取り組んでまいります。
今後とも、大樹小学校へのご支援・ご協力を、どうぞよろしくお願いします。

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