6月10日、町経済センターで、小島秀俊氏「北海道スポーツ賞受章を祝う会」が開催されました。
昭和47年に年代や性別を超え、大衆に親しまれるニュースポーツとして大樹で発祥したミニバレーは、今や国内だけに留まらず、世界で愛される生涯スポーツに成長しました。
これも偏に考案者である小島さんをはじめ関係者が普及振興に努めた50年に渡る地道な活動が実を結んだものです。
祝う会では、大樹町ミニバレー協会小林会長の挨拶、黒川町長、齊藤議長の祝辞が行われ、活動の足跡として、昭和57年にNHKで放送された特別番組「ミニバレーに燃えた町、大樹町」を放映。若かりし頃の小島さんのインタビューや、1,000人以上が体育館でプレイする笑顔いっぱいで熱気に溢れる懐かしい映像が映し出されました。
小島さんは、「当時教育委員会に所属し、26歳だった私は怖いもの知らずで、仲間と共に何事にも夢中で取り組んだ。これまで支えてくれたすべての方々に感謝している」と謝辞を述べられました。
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