今月の表紙は、大樹中学校1年生、理科の授業での1枚です。
各班でパラシュート搭載型のモデルロケットを製作し、屋外で打上げ実験を行いました。生徒たちは、目標対象付近に機体をパラシュートで降下させるため、風向きを見ながらロケットの角度を慎重にセットし、5秒前から全員でカウントダウンを開始。「ゼロ」と同時に発射ボタンを押すと、ロケットは白煙をあげ、「シュー!」という音とともに100m以上も空高く打ちあがっていきました。上空でパラシュートが開き、ゆっくりと地上へ落下。
なんと目標対象との最短距離4m10cmと驚異的な記録を叩き出しました。
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