令和5年度9月号 社会教育委員だより

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■あったらいいな、こんなこと♪
1.町の歴史を知る!
7月13・14日、札幌市かでる2・7で全道市町村社会教育委員長等研修が開催され、大樹町から佐藤会長が参加しました。テーマは「安心・安全なまちづくりと社会教育委員のかかわり」で、1日目は講演、2日目はグループワークが行われました。
〔以下は、佐藤会長に研修会の様子を伺った内容です〕
印象的な実践は、様似町が行っている”故郷「様似」を知る”という取り組みです。委員各々が持っている街の様子の写真を持ち寄り、時系列に並べて街のを振り返るというものです。
写真を見合うというシンプルな活動ですが、そこから話題が広がり、街を見直す機会となり、また新しいつながりを生む機会となる。町史などの文献を探るほかにも、様似町のような機会があると大変有用と思います。対面して話し合うことが、昔のことを題材に新しい発見ができるきっかけとなっているようです。

2.集うきっかけを!
何やら笑顔で作業をされているお2人。五十嵐委員と、長きにわたって社会教育委員として活躍してくださった木戸清美さんです。現在、民生委員としてもご活躍されているお2人。「子どもたちに、何か楽しいことできないかな…」という会話から思いついたものが、「流しそうめん!」
それをきっかけに作成した「組み立て式、流しそうめん装置」を寄贈していただきました。参加人数に応じて、長さや高さを調整できる優れものです!
「子ども向けの事業が多いところで管理し、自由に貸し出して欲しい」ということで、教育委員会に寄贈いただきました。子ども会の行事など、ちょっとした催しの際にご利用いただけます。
実物は、コスモスホール入り口付近に展示しています。借用のご希望は、社会教育係までお知らせください。

■社会教育課では、生涯学習中期計画を策定します。
町民の皆さまにとって、より良い事業づくりをしていきたいと考えています。「あったらいいな!できたらいいな!やってみたいな!」などの意見をいただければ幸いです。
今後、抽出アンケート、年末にパブリックコメントを予定していますので、ご協力お願いします。