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自治体の皆さまへ

皆さまにとって幸多き飛躍の年に

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北海道大樹町

■大樹町長 黒川豊
町民の皆さま、新年明けましておめでとうございます。希望に満ちた輝かしい初春をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年4月の町長選挙において、皆さまからの力強いご支援を賜り、町政を担わせていただくこととなりました。皆さまとの対話を通じて、ひとつひとつ課題に取り組んで参りますので、引き続きお力添えいただきますようお願い申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、農業関係では、記録的な猛暑の影響で、小豆やてん菜などの品質低下が見られたほか、酪農業においても乳量の低下や生産抑制、個体価格の下落などに見舞われ大変厳しい一年となりました。資材高騰の高止まりなど、今後も厳しい状況が見込まれますが、生産基盤の維持と持続的な地域農業の構築に取り組んで参ります。
水産関係では、過去最低の水揚量となった大宗漁業の秋さけをはじめ、主力魚種も不振が続いておりますが、港に活気が戻るよう、生産基盤整備や水産資源の回復、さくらます養殖事業への取り組みを継続して参ります。
林業関係では、国際的な脱炭素の流れを契機に、国産材の価値や森林・林業の重要性が一層高まっていますので、引き続き除伐や間伐、植栽などの森林整備に取り組んで参ります。
商工業関係では、原油・原材料価格高騰により厳しい経営環境が続いておりますが、雪印メグミルク(株)大樹工場のチーズ増産に向けた設備投資が雇用面でもまちに元気をもたらしてくれました。観光面では新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、各種イベントの来場者が増加するなど明るい兆しが見えてきました。本年は道の駅の魅力アップを検討し、中心市街地の活性化に取り組んで参ります。
子育て支援関係では、昨年10月から子どもの医療費無償化を満18歳までに拡大したほか、小中学校に通う児童・生徒の、世帯2人目以降の給食費の半額助成を行いました。引き続き子育て世帯への効果的な支援策を進めて参ります。
教育関係では、大樹高校が取り組んできた「一人ひとりの進路実現」と「地域と連携した探究活動」をより充実させるため「普通科地域探究科」がスタートします。地域に根ざした大切な高校を守るため、引き続き支援して参ります。
スポーツや文化活動においては、子どもたちの頑張りが多くみられ、昨春完成した町民プールは幅広い年齢層の皆さまにご利用いただくことができました。引き続き町民の健康づくりや体力増進に向けた環境づくりに努めて参ります。
航空宇宙関係では、令和4年9月に着手した北海道スペースポート整備事業において、滑走路の延伸が着実に進み、本年は人工衛星を宇宙に運ぶためのロケットを打ち上げるLC-1射場の整備を予定しています。国の交付金と全国の企業からの寄附金を財源に進めておりますが、町民の皆さまにもイベントなどを通じて、さらなるご理解ご協力を得ながら「宇宙のまちづくり」に取り組んで参ります。
現在、町では今後10年間のまちづくりの指針となる第6期大樹町総合計画の策定を進めています。まちの将来像を「人とひと・人と自然・人と宇宙がつながる誰にでも居場所のあるまち大樹」と定め、いつまでも住み続けたいと思えるまちづくりを進めるとともに、輝く未来を次の世代に引き継ぐため、鋭意取り組んで参ります。
結びになりますが、本年が皆さまにとりまして幸多き飛躍の年になりますことをご祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

■大樹町議会議長 齊藤徹
新年あけましておめでとうございます。
皆さまには、希望に満ちた新春を心穏やかにお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、ウクライナ情勢の悪化による原油価格の上昇や円安による輸入コストの上昇を受けて、原材料が高騰、物価上昇が広がり、私たちの生活も大きな影響を受けました。
地元産業におきましても、厳しい経営を余儀なくされ、特に酪農においては、猛暑の影響も受け、生乳生産量が減少いたしました。
一方、水産関係では、秋サケ漁が7年連続の不漁となり、非常に厳しい一年となりました。今年こそ、漁業模様が回復し、一日も早く、浜に活気が戻ることを期待しているところであり、町の基幹産業である農業、漁業はもちろん、商業や地域住民に対する町の支援を後押ししてまいります。
航空宇宙関係では、人工衛星用ロケットの新たな射場と既存滑走路の延伸工事が着工いたしました。北海道スペースポートの整備が着実に進められており、これからの宇宙産業の起点となることを期待しております。
教育関係では、3年ぶりに高校生議会が開催され、高校生議員と町長との間で闊達な議論がなされました。今後も政治への関心と理解を深めていただきたいと思います。
また、今年度から大樹高校の普通科地域探究科がスタートします。学校の特色化・魅力化に向けた取組を進めており、引き続き、大樹高校の存置に関する町の施策を後押ししてまいります。
スポーツ関係では、大樹町出身の堀川桃香さんが、昨年11月、帯広市で開催されたスピードスケートワールドカップ3000メートルで2位、チームパシュートで優勝するなど、多くの方に大きな感動を与えてくれました。2年後のオリンピックを目指し、さらなる飛躍を期待しております。
議会関係では、昨年4月に統一地方選挙が行われ、町民の皆さまのご信任をいただき、我々12名の大樹町議会議員が新たに誕生しました。議員一人ひとりが議会の使命と責任を認識し、より一層の資質向上に努めるとともに、議会の改革・活性化に取り組みながら、町民の皆さまから信頼される議会を目指し、ご期待に応えるべく、誠心誠意尽くしてまいります。
また、本町の指針であります「第6期大樹町総合計画」では、10年間の大樹町の歩むべきまちづくりの姿を描いたものであり、町民の皆さまに安心して暮らしていただけるよう、深く議論し、持続性の高い、住民本位の行財政運営が行われるよう、議会の持つ監視・評価機能を最大限発揮してまいります。
結びになりますが、本年も大樹町議会に対し、さらなるご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆さまにとって新しい年が夢と希望に満ち溢れ、お一人おひとりの笑顔が輝き、幸せを実感できる一年となりますことを心からご祈念し、年頭のご挨拶といたします。

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